Enterprise Architect バージョン15.2 ビルド1558を本日リリースいたしました。
いくつかのバグ修正・機能改善が含まれます。ぜひ最新版をご利用ください。

★マークのついている項目は、日本語版ユーザからの指摘項目(バグおよび機能追加要望)です。

Enterprise Architect Version 15.2 リリースメモ (ビルド1558)

・メッセージクイック編集アドインで、メッセージ名の編集中にカーソル位置に文字が挿入されない問題を修正しました。★
・シーケンス図の内容によっては、メッセージ追加時に実行仕様レベルが正しく復帰しない問題を修正しました。
・SysMLで、要素に対して区画の表示設定を実行し区画を非表示にしても、再度区画が表示されてしまう場合がある問題を修正しました。★
・SysMLアドインで、要素を運んでいる情報フローを付け替えた場合に、結びつく接続が付け替わらない問題に対応する処理を追加しました。★
・SysMLアドインで、SysML要求を独自拡張した場合のプロパティ画面の動作を修正しました。
・セキュリティ機能のユーザー名が長い場合に、ユーザーの新規作成やプロジェクトの転送でエラーになる場合がある問題を修正しました。
・XMI出力時にダイアグラムを画像として出力する場合に、チャート要素の内容が出力されない問題を修正しました。
・バージョン14.1より前のバージョンで作成したSysMLのダイアグラムに対して、要素がロックされている場合にフレームとなる親要素を追加できない問題を修正しました。
・データベーススキーマ バージョン1558以降を利用している場合には、利用しているデータベーススキーマのバージョン情報を「Enterprise Architectについて」ダイアログで表示するようにしました。
・一部の環境で、ダイアグラムの表示設定に対する情報が非常に多い場合に不正終了する問題を修正しました。
・いくつかのエラーについて、DAOのエラーを直接表示せずに、別のエラーメッセージを表示するように変更しました。