Enterprise Architect バージョン16.1 ビルド1627を本日リリースいたしました。
ビルド1626までに含まれるいくつかのバグ修正・細かな改善が含まれます。
ダウンロード(サポートユーザー用):
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
ぜひ最新版をご利用ください。
Enterprise Architect Version 16.1 リリースメモ (ビルド1627)
・描画スクリプトのPolygonコマンドが正しく描画されない問題を修正しました。
・XMLファイルの読み込みで、GUIDを初期化する設定の場合に独自定義のダイアグラムのプロパティが読み込まれない問題を修正しました。
・モデル内の検索で、すでに存在する検索ルールと同名のルールを作成できないようになりました。
・テンプレート束縛の接続の矢印の描画を修正しました。
・ダイアグラムのプロファイルエディタのプロパティ名の表示を改善しました。
・編集時にロックが必須モードの場合のモデルブラウザ内のロックのアイコンの表示を改善しました。
・オブジェクトノードおよびオブジェクトフローを選択時のプロパティサブウィンドウの動作を改善しました。
・モデルブラウザ内からステレオタイプが付加された要素をドロップし、子要素を作成する場合に同じステレオタイプを設定するようになりました。
・ロックされている要素のメモ型のタグ付き値の編集画面を読み取り専用にしました。
・用語集の内容を読み込み後、すぐに用語集ビューの内容を更新するようになりました。
・付属要素を持つSysMLブロック要素にシーケンス図を子ダイアグラムとして追加するとエラーになる場合がある問題を修正しました。
・テキストの表示位置を設定できない要素に対して、右クリックメニューで「テキスト位置」を表示しないように修正しました。
・ダイアグラム内の要素を複数選択し、Ctrl+Shift+Tでタグ付き値を追加できるショートカットキーを復活しました。
・Windowsの既定のプリンタが利用できない場合の、Enterprise Architectの起動時の動作を改善しました。
・いくつかのヘルプボタンで、適切ではないページが表示される問題を修正しました。
・カスタムドキュメントでセクションを更新した場合に改行が増える問題を修正しました。
・QEAファイルでのベースラインの比較機能の動作を改善しました。
・QEAファイルで、ロックされた要素をダイアグラムに配置し保存した場合に不適切なメッセージが表示される問題を修正しました。
・XEA形式のファイルの読み込み処理を改善しました。
・デシジョンの入力要素と結びつくノート要素が、独自形式のXMLファイルの読み込みで正しく反映されない問題を修正しました。
・階層関係の情報が適切ではないCSVファイルの読み込みで警告メッセージを表示するようになりました。
・64ビット版でXSLTのデバッグ機能が利用できるようになりました。
・SysMLアドインで、アクティビティ図の運ばれる要素の指定で、内部ブロック図側で親要素のフレームにポートが付いている場合に対応しました。
・SysMLアドインのアクティビティ図の自動レイアウトで、接続の端点の位置調整のバグを修正しました。
・SysMLアドインの内部ブロック図の自動レイアウトの処理速度を改善しました。
・SysMLの区画で型のunitのタグ付き値に要素が指定されている場合、常に{unit = ○○}を区画に表示するように修正しました。
・BPMNアドインで、コールアクティビティのプロパティ画面を閉じると、サブアクティビティに変更されてしまうバグを修正しました。
・いくつかのアドインで、EAのビルドが更新されるとアドインの設定が初期化される問題に対処しました。
・ユーザーのオプションの「描画処理」の初期値を「拡張-2」に変更しました。
Enterprise Architect : Enterprise Architect バージョン16.1 ビルド1627 リリースのお知らせ