Enterprise Architect : Enterprise Architectビルド816リリースのお知らせ
投稿者: sugimoto 投稿日時: 2007-8-31 15:56:35 (1563 ヒット)

ビルド816をリリースしました。
ビルド815のバグ修正と機能改善が、主な変更内容になります。

ぜひ最新版をご利用ください。

★★★

○機能追加・改善
プロジェクトルートノードを全て削除することができないように改善しました。★
極端に拡大・縮小した場合でも要素や要素の特性を正しく表示するように改善しました。★
APIからUMLプロファイルの要素を作成できるようになりました。★
コーポレート版で利用可能な「排他ロック」の機能について、画面に表示される内容を全体的に見直し、改善しました。また、ヘルプファイルも修正しました。★

○バグ修正
シーケンス図でメッセージを削除したときにフラグメントの位置が変わらない問題を修正しました。★
ValueOfでタグ付き値の名前が2バイト文字の場合に出力されない問題を修正しました。★
別のイメージが指定されている要素の大きさが、保持されるように修正しました。★
プロジェクトブラウザでパッケージを追加すると、ダイアグラムの編集内容が元に戻る場合がある問題を修正しました。★
シーケンス図を縮小した状態で保存すると、メッセージのラベルが改行される場合がある問題を修正しました。★
シーケンス図のメッセージのラベルを「太字」にすると、改行位置が変わる問題を修正しました。★
ハイパーリンクのプロパティ画面が乱れている問題を修正しました。★
RTFドキュメントで、付属ドキュメントを挿入するセクションの名前が不正であった問題を修正しました。★
ダイアグラムを縮小した状態で要素を追加すると、属性や操作がクラスの枠の外にはみ出る問題を修正しました。★
パッケージの上に境界要素を配置すると、境界要素が選択できなくなる問題を修正しました。★

○その他機能追加・改善
「関係する要素の追加」機能がUndoできるようになりました。
XMI2.1で、関連端のタグ付き値とステレオタイプに対応しました。
ビューの設定ダイアログで、DBMSの選択が可能になりました。
境界の輪郭として長方形以外を選択した場合でも、境界線を点線にすることができるようになりました。
シーケンス図で、自己メッセージの選択処理を改善しました。
自己メッセージのラベルの初期位置を変更しました。
別の要素の上に配置されている透明な要素の選択処理を改善しました。
XMLスキーマのヘッダからテキストを読み込むようになりました。
XMLスキーマの生成で、多重度の内容を反映するようになりました。
シーケンス図の自動生成機能で、ライフラインの要素の幅を改善しました。
シーケンス図の時間制約の描画を改善しました。
UMLパターンを適用する際に、タグ付き値の内容をマージするように改善しました。
XMI2.1の出力で、操作の振る舞いに対応しました。
XMI1.0の出力で、パッケージのタグ付き値に対応しました。
DBMSの種類を変更した場合に、テーブル要素を再描画するように改善しました。
監査ビューで標準モードを利用している場合の表示を改善しました。
監査の履歴サブウインドウで、結果を見やすく改善しました。
テーブルの制約列の情報の読み込みと同期に対応しました。
SybaseASEの一意制約と外部キー制約の読み込みを改善しました。
同じ名前のユーザーやグループを作成できないようにしました。
RTFドキュメントの出力で、パッケージのフェーズによる条件が子パッケージに反映されない問題を修正しました。
RTFドキュメントで、複数行のノートの出力を改善しました。
RTFドキュメントで、シーケンス番号の出力を改善しました。
HTMLドキュメントに付属ドキュメントの内容を出力する場合の結果を改善しました。
関連のプロパティを開く場合や保存する場合に、外部キーの情報を更新するように改善しました。
プロジェクトの管理サブウインドウで、割当時間の内容が不正でないか確認するようになりました。
いくつかのダイアログで、一覧の選択状態を常に表示するように改善しました。
ダイアグラムを開いていない場合には、ストアドプロシージャ要素をパッケージ内に保存するように改善しました。
Informixデータベースのオブジェクトの読み込みを改善しました。
パートの中に別のパート要素を配置する場合の処理を改善しました。
Oracleのデータベースの読み込みで、シノニムの読み込みを改善しました。
PostgreSQLのデータベースの読み込みで、主キーおよび外部キーの読み込みを改善しました。
データベースの読み込み後の自動レイアウトの処理を改善しました。
アクティビティパーティションのステレオタイプの表示/非表示を、ダイアグラムのプロパティ設定に連動するように修正しました。
スイムレーンやグリッドを表示している場合で拡大率が変更されている場合のマウスの動作を改善しました。
XMIファイルを大きなプロジェクトファイルに読み込む場合の処理を改善しました。
XMIをルートノードとして読み込むことができるかどうかのチェックを強化しました。
WSDLの生成で、メッセージパートの出力内容を改善しました。
タイミング図で遷移イベントの表示を改善しました。
RTFドキュメントの出力において、接続の制約情報の出力を改善しました。
レーンの名前をダイアグラム上部に表示する際に、表示方法を改善しました。
点線をメタファイルに出力する場合や印刷する場合に、点線の表現を改善しました。
付属要素を持つ要素をダイアグラムに配置した後のUndo処理を改善しました。
代替イメージを含むXMIファイルの入出力の速度を改善しました。
プロジェクトブラウザにおいて、クラス要素の下に状態マシン要素を配置できるようになりました。
接続のプロパティが変更になった場合に、表示中のダイアグラムの内容を更新するようになりました。
RTFドキュメントの出力で、フィールドのロック状態を削除して出力するように改善しました。
起動時に既定のプリンターの用紙のサイズの情報を取得するように改善しました。
Ctrl+Tabキーでタブ文字を入力できるようになりました。
XSD Any要素を作成する場合に、例として属性を自動的に生成する処理を廃止しました。
XMIからパッケージを読み込む場合に表示されるダイアログで、ファイル名を正しく表示するようになりました。

○その他バグ修正
Roseで生成したXMI1.1をOracleのリポジトリに読み込む際に、ノート要素に非常に大きな文字列が含まれる場合の問題を修正しました。
パッケージをダイアグラムに追加する場合の問題を修正しました。
CrossOverLinux環境でRTFドキュメントを出力するときに発生する問題を修正しました。
コンテキストメニューからシーケンスメッセージの書式を変更した場合に正しく反映されない問題を修正しました。
監査の設定を変更した場合に、監査ビューの内容が正しく更新されない問題を修正しました。
別のダイアグラムに含まれるUMLダイアグラム要素(フレーム要素)のレーンの表示を修正しました。
タイミングメッセージダイアログで遷移の詳細を変更した場合の問題を修正しました。
新規に接続を作成時にタイミングメッセージのラベルの位置が不適切である問題を修正しました。
RTFドキュメントエディタにUnicode文字を貼り付けた場合に、結果が不正になる場合がある問題を修正しました。
CrossOverLinuxで、いくつかのリストコントロールの内容が表示されない場合がある問題を修正しました。
DBMSリポジトリに接続している場合に、Windowsのタスクバーに表示される内容が更新されない問題を修正しました。
監査ビューで、監査項目のユーザー名を正しく表示するようになりました。
プリンタによっては点線や鎖線が正しく印刷されない問題を修正しました。
グループを対象に排他ロックを適用した場合の監査の処理を修正しました。
ラベルを太字にした場合、ラベルの折り返し位置が変わってしまう問題を修正しました。
ダイアグラムの名前を表示している領域にダイアグラムの種類を示すアイコンを表示するようになりました。
モデルがAPIで読み込まれた場合にバージョン管理の設定を促すダイアログを表示しないように改善しました。
バージョン管理ツールからの返信がタイムアウトした場合のエラーメッセージを改善しました。
現在のダイアグラムの種類を変更した場合にツールボックスの内容を更新するように改善しました。
ユースケース図で自動レイアウト機能を利用できるようになりました。
直接編集で属性や操作を追加した場合の処理を改善しました。
XMIの読み込みで、GUIDを初期化して読み込む場合にはバージョン管理の設定を削除するようになりました。