Enterprise Architect : Enterprise Architectビルド817リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2007-9-25 17:37:00 (1358 ヒット)

ビルド817をリリースしました。
今回は多くのバグを修正しています。

日本からのご指摘に関する修正は以下の通りです。

多くのパッケージを持つプロジェクトファイルの読込速度を改善しました。★
ODBC経由の読込において、MySQLのtimestamp型が認識されない場合がある問題を修正しました。★
EABaseファイルの内容で、OracleのCLOB型が2つあり、他の型が不足している問題について、EABaseファイル内容を修正しました。★
既定の状態で利用できるBPMNプロファイルが、英語版のものになっていた問題を修正しました。★
C++のソースコードを読み込んだ場合に、属性の参照を示す*マークが読み込むごとに増えてしまう問題を修正しました。★
(注意:既にこの問題が発生している属性については、手作業で「参照」を「未指定」にする必要があります。)
ダイアグラムマトリックスの列の高さが変わった場合に、要素の位置を調整するようになりました。★
XMI2.1の入出力において、XMI2.1に準拠していない操作の同時性情報に対応しました。★
XMI2.1の出力において、操作のパラメータの出力方向の情報をXMIの仕様に適合するように修正しました。★
OracleのDDL生成において、シーケンス文の生成で別名が適切に利用されない問題を修正しました。★
状態遷移表の表示の際に、指定した種類の状態遷移表が表示されない問題を修正しました。★
バイナリモジュール読み込みを行った場合に、接続の作成が監査される問題を修正しました。★
プロジェクトブラウザで何も選択していない場合にメニューを表示するとエラーが表示される問題を改善しました。★


(以下、すべての項目です。)


変更点と修正点 - ビルド 817J

機能追加・改善

多くのパッケージを持つプロジェクトファイルの読込速度を改善しました。★
ユーザーごとに、ダイアグラムの拡大率を調整できる機能を追加しました。
ライセンスサーバからライセンスキーがチェックアウトできない場合のメッセージを変更し、詳細情報を表示するようになりました。
描画スクリプトでIsCompositeの判定が可能になりました。
MDGテクノロジーの設定ダイアログのロゴの表示が改善されました。
DDLの生成時に行われる整合性確認を強化しました。
複数のテーブルに関連する外部キーの作成や削除の処理を改善しました。
別のテーブルを参照するために利用する列の主キー制約を解除することができるようになりました。
データモデリングに関連する要素が選択された場合にコード生成を実行すると、DDLの生成ダイアログを開くように改善しました。
OracleのDDL生成でタグ付き値に、生成されるキーワードを格納して出力することができるようになりました。
XSDの生成でmodelグループに他の要素を含めることができるようになりました。
XMI2.1の入出力において、接続の線のスタイルに対応しました。
XMI2.1の入出力において、UMLの要素ではない要素のプロパティに対応しました。
コミュニケーション図で、オブジェクト間の接続を付け替えた場合に、関連するコミュニケーションメッセージの位置や対象を自動的に変更するように改善しました。
継承した操作のコード生成の出力処理速度を改善しました。
メッセージに関連する操作の更新処理を改善しました。
DDL出力において、ファイルへの出力処理の速度を改善しました。
特性の表示設定ダイアログで、「要素の種類を表示」の項目を、ポートとパート以外では選択できないようにしました。
DB2のデータベースを読み込む場合に、Windows版かそれ以外のOSかで処理を変えるように改善しました。
描画スクリプトのラベルを右クリックしてもコンテキストメニューは表示しないように変更しました。
ダイアグラム・要素・接続の種類を変更する前に、ダイアグラムの編集内容を保存するかどうかの確認を表示するようになりました。
UMLプロファイルの要素の同期の前に、ダイアグラムの編集内容を保存するかどうかの確認を表示するようになりました。
RefGUIDListのタグ付き値の内容をタグ付き値サブウインドウで表示するようになりました。
状態ライフライン要素にも、状態の編集ボタンを表示するように改善しました。
Accessのデータベース設計をする場合にlongおよびlong integerとcounterを外部キーとして関連付けられるように改善しました。
プロジェクトブラウザに表示されない要素について、関係する要素の追加コマンドを表示しないようにしました。
タイミング図のコピーを行う場合、メッセージの情報もコピーするように修正しました。
ODBC経由でデータベース情報を読み込む際の進捗ダイアログの挙動を改善しました。
RTFドキュメントのノート出力を改善しました。
タグ付き値サブウインドウにおいて、操作のパラメータのタグ付き値の表示を改善しました。
Javaのデバッグ時に、デバッグ対象のクラスの読みこみ処理を改善しました。
CrossOverLinuxを利用している場合に、描画の処理を改善しました。

バグ修正

ODBC経由の読込において、MySQLのtimestamp型が認識されない場合がある問題を修正しました。★
EABaseファイルの内容で、OracleのCLOB型が2つあり、他の型が不足している問題について、EABaseファイル内容を修正しました。★
既定の状態で利用できるBPMNプロファイルが、英語版のものになっていた問題を修正しました。★
C++のソースコードを読み込んだ場合に、属性の参照を示す*マークが読み込むごとに増えてしまう問題を修正しました。★
(注意:既にこの問題が発生している属性については、手作業で「参照」を「未指定」にする必要があります。)
ダイアグラムマトリックスの列の高さが変わった場合に、要素の位置を調整するようになりました。★
XMI2.1の入出力において、XMI2.1に準拠していない操作の同時性情報に対応しました。★
XMI2.1の出力において、操作のパラメータの出力方向の情報をXMIの仕様に適合するように修正しました。★
OracleのDDL生成において、シーケンス文の生成で別名が適切に利用されない問題を修正しました。★
状態遷移表の表示の際に、指定した種類の状態遷移表が表示されない問題を修正しました。★
バイナリモジュール読み込みを行った場合に、接続の作成が監査される問題を修正しました。★
プロジェクトブラウザで何も選択していない場合にメニューを表示するとエラーが表示される問題を改善しました。★
SQLServer2005からテーブルを読み込んだ場合に、テーブル要素のデータベースの種類を適切に設定するように修正しました。
ODBC経由でデータベースを読み込む場合に、ビューの定義が正しく読み込まれない場合がある問題を修正しました。
自己接続について、外部キーの内容を正しく表示するようになりました。
ツールボックスからテーブル要素を作成する場合に、データモデリンググループから作成する場合とクラスグループから作成する場合で挙動が一部異なる問題を修正しました。
WSDLの読込でポート要素の生成をログに出力するようになりました。
XMI2.1の入出力において、XMI2.1に準拠していない状態要素の操作に対応しました。
XMI2.1の出力において、関連クラスやアクティビティの出力を改善しました。
テーブルの列のプロパティダイアログの挙動を改善しました。
XMLスキーマやWSDLの読込の後にダイアグラムの自動レイアウトを適切に行うようになりました。
CallBehaviorAction要素の分類子として、どの種類の要素でも指定できるようになりました。
子ダイアグラムを持つ要素を新規に作成する場合に、子ダイアグラムが自動的に表示されてしまう問題を修正しました。
CrossOverLinuxを利用している場合に、監査ビューが正しく表示されない問題を修正しました。
HTMLドキュメントの出力で、表形式の出力を改善しました。
サブウインドウをプロジェクトブラウザと結合した場合に情報の入力が正しくできない場合がある問題を修正しました。
AcceptCallActionの表示形式を修正しました。
ActionScriptのXML表現の読込処理を改善しました。
C言語のソースコード読込において、列挙値を既存のクラスと同期する場合の処理を改善しました。
コード生成テンプレートで、階層の深いテンプレートを作成した場合の挙動を改善しました。
ログモードでない場合でも、属性についての変更の情報を表示するようになりました。
ステレオタイプつき要素をツールボックスから他の要素の上に配置する場合の判定処理を改善しました。
タイミング図で新規にライフライン要素を追加した場合に、defaultの状態を持つようになりました。
ダイアグラムの読みこみ後、すぐに「ダイアグラムの概要」サブウインドウの内容を更新するように改善しました。
垂直のアクティビティパーティションでステレオタイプを表示する際に、ダイアグラムのプロパティ設定を反映するようになりました。
PostgreSQLリポジトリ利用時に、要素の名前や別名の保存が正常に行われない場合がある問題を修正しました。
ダイアグラムマトリックスの境界線を移動時に、付属要素の位置が不正になる場合がある問題を修正しました。
Subversionで、locale設定によっては正しく接続できない場合がある問題を修正しました。