Enterprise Architect : Enterprise Architectビルド828リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2008-4-1 10:47:14 (1080 ヒット)

Enterprise Architectのビルド828をリリースしました。
細かいバグ修正のみです。

リリースメモは下記リンクのページにも掲載しています。
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea.htm



Enterprise Architect Version 7.1 リリースメモ

変更点と修正点 - ビルド 828J

○リッチテキストノート関連の修正

・列挙・箇条書きで項目に改行が含まれる場合の処理を改善しました。
 (SHIFT+改行で項目内の改行が可能です)
・要素のノートに関連付けられたノート要素の内容が更新されない場合がある問題を修正しました。
・ソースコードの生成やDDLの生成において、一部の文字がHTMLの形式で出力される問題を修正しました。★
・エディタ内において、SHIFT+スペースキーの処理を改善しました。

○RTFドキュメントの出力
・RTFドキュメントの出力ファイルのパスの最大長を増やしました。
・表形式での出力で、リッチテキスト形式のノートの内容が適切に処理されない問題を修正しました。

○その他のバグ修正

・ロックされたアクティビティ図にクラスの属性をドロップすると強制終了する問題を修正しました。★
・シーケンス図の自動生成機能で、実行仕様を表示にする場合の動作を改善しました。
・タイミング図のメッセージの移動のUndoを改善しました。
・複数人数での利用時に、パッケージを削除した場合の処理を改善しました。
・バージョン管理機能のチェックアウト時の処理で、既定の動作としてチェックアウトの都度確認しないような設定が可能になりました。
・Perforceでバージョン管理を行っていえる場合の動作を改善しました。
・パッケージを一括でバージョン管理に追加する場合にエラーが発生した場合の処理を改善しました。
・新規ビューの作成時に、バージョン管理に追加するかどうかのオプションを追加しました。
・EMXファイルの読み込み時に、ダイアグラムのノートの読み込みに対応しました。
・XMI2.1の出力において、集約の接続に関連クラスが設定されている場合の出力結果を改善しました。
・XMI2.1の出力において、相互作用の利用に覆われているライフラインのGUIDの出力を改善しました。
・RoseのXMI1.1からの読込において、要素の「保持方法」の値およびソース・ターゲットの「遷移可能性」を適切に処理できるようになりました。
・JBossのアプリケーションに対してシーケンス図の自動生成機能を実行する場合に発生することのある問題に対応しました。