RaQuest ビルド086 をリリース致しました。
Enterprise Architect からRaQuest の要求を選択するツールに関する問題や
プロジェクトの状態により動作が遅くなる問題や、表示上の問題などの
ユーザの皆様からご指摘のあった点を中心に改善とバグ修正を行いました。
製品版ダウンロードは サポートユーザ ダウンロードページ からダウンロードしてください。
評価版ダウンロードは 評価版のダウンロードページ からダウンロードしてください。
是非、最新バージョンのご利用をお願い致します。
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変更点と修正点 - ビルド 086
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☆機能追加・改善
・ベースプロジェクトのコピーで、プロジェクト作成に成功したときにベースファイルのパスを保存するように機能追加
・バージョン管理ツールに接続できない場合など、プロジェクトオープン時にエラーが発生しても続けられる状態ならば、プロジェクトを開くことができるように機能追加
・修正中未保存の属性値の背景色設定機能を追加
・プロジェクトを開いた以降に変更した要求の色の設定機能を追加
・オプション「影響元ID・影響先ID・関連UML要素数などを属性タブに表示」を追加
・優先度値の計算式に数値型と列挙型のユーザ定義属性を利用できるように機能追加
☆バグ修正
・RaQuestMessageLib.dll を使った外部プログラムからの要求の選択で、RaQuestが不正終了する場合があるバグを修正
・拡張書式を使用しているプロジェクトで、CSVから要求の詳細をインポートすると、詳細の情報が上書きされずに追加される場合があるバグを修正
・一覧の直接編集時に、左寄せでなくなる場合があるバグを修正
・oracle をリポジトリとして利用しているときに、パッケージが多い場合、プロジェクトを開けない場合があるバグを修正
・オプションの一覧項目タブの上/下ボタンを押すと、表示項目の選択が無くなるバグを修正
RaQuest : RaQuest ビルド086 リリースのお知らせ