Enterprise Architect ビルド863をリリースいたしました。細かいバグ修正を行いました。
ダウンロードはこちらから:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
○全ての修正項目
定義済みのシナリオの順序を変更した場合でも、基本パスが最初に表示されるように修正しました。
プロジェクトの転送ダイアログで、プログレスバーの挙動を改善しました。
UMLパターンの適用時に、対象に設定した要素間の接続とパターンの内容を比較し、適切にパターンが適用されるように改善しました。
パッケージの比較機能で中身のないXMIファイルを比較しようとした場合の処理を改善しました。
APIのScenarioExtension.JoiningStepで、対象が存在しない場合に例外をスローせずにNULLを返すように改善しました。
APIのScenarioStep.Resultsで、内容が適切に含まれていない場合がある問題を修正しました。
変換テンプレートの定義で、複数行にわたる値を適切に処理できるように修正しました。
ルールコンポーザーで、クラス名のオートコンプリート機能を利用した場合に、対象の属性をクリアするように改善しました。
デバッグ機能で.NET4.0で動作するアプリケーションに対応しました。
パッケージの動作解析の設定を削除した場合にエラーが表示される場合がある問題を修正しました。
接続の端の情報が出力されない場合がある問題を修正しました。
パッケージのセクションの情報が出力されない場合がある問題を修正しました。
プロジェクトファイルを「必要時に読み込みの場合」(遅延読み込みが有効の場合)にマスタードキュメントの生成結果が不正になる場合がある問題を修正しました。
SQLServerのDDL生成において、名前の前に指定されたエスケープ文字を出力するように改善しました。
OracleのDDL生成において、リポジトリがOracleの場合にシーケンスの情報が出力されない問題を修正しました。
XMIの読み込み前に、全てのダイアグラムが保存されているかどうか確認するように改善しました。
XMIの読み込み完了時に、対象のパッケージが正しくプロジェクトブラウザに配置されているかどうか確認するように改善しました。
XMIの読み込み時に、「GUIDの初期化」を有効にすると接続の「要素の特性にリンク」の設定が解除される問題を修正しました。
BPELの生成時にエラーが発生した場合には、そのエラーの内容を表示するように変更しました。
SysMLのクイックリンクの内容を修正・改善しました。
振る舞い図からのコード生成の結果が正しくなるように、EAExample.eapファイルの内容の修正しました。
Enterprise Architect : Enterprise Architect ビルド863リリースのお知らせ