要求管理ツール RaQuest ビルド115 をリリース致しました。

ユーザの皆様からご指摘のあった点を中心に改善とバグ修正を行いました。
ならびに、Enterprise Architect 11.0のEAP・データベースリポジトリとの組み合わせでの動作確認を行いました。
（EA11.0 のFEAP・クラウドサーバリポジトリへの対応・確認は、次のバージョンで行う予定です。）

製品版ダウンロードは サポートユーザ ダウンロードページ からダウンロードしてください。
評価版ダウンロードは 評価版のダウンロードページ からダウンロードしてください。

是非、最新ビルドのご利用をお願い致します。

★★★

変更点と修正点 - ビルド 115
********************************************

☆機能追加・改善
・要求元ID/要求先IDの取得速度の改善
・新規要求のデータ保存速度の改善
・資料タブのパスがプロジェクトファイルのフォルダからの相対パスでも表示可能に変更
・資料タブのパス内の環境変数を、ファイル表示時に展開するように機能追加

☆バグ修正
・ドキュメント出力ダイアログで、出力形式の選択によるオプションの選択可能状態が、正しくないバグを修正
・既存のSysML要求のtextを正しく読み込めない場合があるバグを修正
・Enterprise Architectの設定を正しく読めず、設定を上書きしてしまう場合があるバグを修正
・EAのアドインの有効無効の状態を変更してしまう場合があるバグを修正
・要求詳細ダイアログで「適用」したときに、要求詳細ダイアログのタイトルが変化しないバグを修正
・担当者ツリーでルート要素の名前を変更後、プロジェクトの再読み込みを行うと、新しい部署が出来るバグを修正
・カスタムツリー上で、最終更新者の変更が可能な場合があるバグを修正
・パッケージ一覧に、ルートパッケージが表示される場合があるバグを修正