本日、ビルド1228をリリースしました。
いくつかのバグ修正と機能改善を行いました。
ぜひ最新ビルドをご利用下さい。

ダウンロード(サポートユーザー用):
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm

Enterprise Architect Version 12.1 リリースメモ (ビルド1228)

○ダイアグラム内の操作・表現
・ロックされている要素に対して、プロジェクトブラウザから属性や操作をドロップした場合の動作を改善しました。
・プロジェクトブラウザから、ステレオタイプを持つ要素をダイアグラム内にドロップした際の外見を、定義された内容と同じになるように修正しました。★
・ステレオタイプが設定された情報フローについて、ツールボックスから作成できない問題を修正しました。
・描画スクリプトでタグ付き値の値を描画する際に、タグ付き値の名前に半角空白文字を含む場合の挙動を修正しました。
・ロードマップ図で、要素の名前を変更した場合に区画の設定が規定の割合に戻る問題を修正しました。

○SysML
・SysML1.4のステークホルダー要素が持つ属性の描画を改善しました。
・SysML1.4のビュー要素をダイアグラムに配置した際に、Enterprise Architect独自のアイコンが表示される問題を修正しました。
・ブロック要素の区画について、制約の情報などいくつかの区画の表示・非表示設定が正しく行えない問題を修正しました。

○その他
・スキーマコンポーザーで、一般的なXSDのための名前空間のプレフィックスを利用した場合の生成結果を改善しました。
・CIM XSDをスキーマコンポーザーで読み込む場合に、choice要素の読み込みを改善しました。
・XMLスキーマの読み込みで、パスに引用符が含まれる場合の動作を改善しました。
・OracleおよびSQLServerをリポジトリに利用している場合の、ステートマシン図からのソースコード生成機能の動作を修正しました。
・XML2.1の読み込みで、クラウドサーバとOracleを組み合わせて利用している場合にエラーが表示される場合がある問題を修正しました。
・セキュリティ機能のグループの作成で、グループ名に特別な文字が含まれるとグループが作成できない問題を修正しました。
・HTMLドキュメントで、要素が持つ子ダイアグラムの出力処理を改善しました。
・UMLに関連する定義ダイアログで、ステレオタイプやタグ付き値の型の定義の名前の長さのチェックを追加しました。
・MDG Integration for Visual Studio および Eclipseで、新規にダイアグラムを作成する際にダイアログが裏に回る場合がある問題を修正しました。
・シーケンス図チェックアドインで、自己メッセージに関するチェックを行わないように改善しました。