本日、ビルド1306をリリースしました。
ビルド1305のリリースの前後に頂いた、バージョン13.0の変更点についての
細かい改善を行いました。
ダウンロード(サポートユーザー用):
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
Enterprise Architect Version 13.0 リリースメモ (ビルド1306)
○ダイアグラム内の操作・表示
・振る舞い呼び出しアクション要素の表示形式を設定するためのオプション「振る舞い呼び出しアクションのアクティビティ名を表示」を追加しました。
・チェックを外すと、UML2.5準拠の表示形式となります。
・チェックを入れると、バージョン12.1までと同じ表示形式となります。
・ダイアグラムを表示する際の、要素の前後方向の位置を調整する処理を改善しました。
・付属要素について、前後方向の位置調整を行わないようにしました。
・付属要素以外の子要素についても、前後方向の位置調整処理を改善しました。
・「ダイアグラム」リボン内の「ウィンドウ」パネルにある「レイアウト」ボタンから、レイアウトルールを直接呼び出せるように改善しました。
○ドキュメント生成
・自動更新ドキュメント機能が有効な場合に、要素の属性や操作を選択した際に再描画する処理を行わないように改善しました。
・接続を選択した場合にも、自動更新ドキュメント機能が利用できるようになりました。
○DBMSリポジトリ
・Oracleをリポジトリに利用いている場合に、モデルメッセージ内の引用符が重複する問題を修正しました。
○その他
・カスタマイズのダイアログで、以前と同様に「コマンド」タブを利用できるように修正しました。
・ソースコードエディタでC++のソースコードを表示した場合に、プリプロセッサの対象のブロックの解釈を改善しました。
・PFDアドインで、トリガーに関する描画・挙動を改善しました。
Enterprise Architect : Enterprise Architect バージョン13.0 ビルド1306 リリースのお知らせ