コミュニケーション図のメッセージの並び替えを効率的に行うことのできるアドイン「メッセージエディタ」を公開しました。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/Addins.htm#MessageEditor
このアドインは、バージョン10.0 ビルド1004以降で利用できます。
なお、このアドインは、ビルド1007に存在する既知の問題の回避策としても
提供されています。この既知の問題は、下記ページをご覧下さい。
コミュニケーション図でメッセージの順序を変更しても反映されない
https://www.sparxsystems.jp/forum/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=5197
以下のページにて、Enterprise Architectのユーザーの方が作成した
「クラス構造出力アドイン」を公開しました。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/UserAddins.htm
このアドインは、2013年5月24日に開催された派生開発カンファレンス2013の発表で
事例紹介されたものです。派生開発との関係でユーザー様が自作されたアドインですが
クラス要素の詳細をCSV形式で綺麗に出力することができますので、さまざまな目的で
活用できるアドインです。
ぜひお試し下さい!
本日、Enterprise Architectのバージョン10.0 ビルド1007をリリースしました。
いくつかのバグ修正・細かい改善を行いました。
該当する問題への対処が必要な方は、ビルド1007をご利用下さい。
インストーラのダウンロードページ:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
○主な修正
・シーケンス図でメッセージをドラッグする場合に、移動の場合にはALTキーを押す必要があることを伝えるヒントを表示するようにしました。★
(オプションで非表示にすることも可能です。)
・ステートマシン図およびアクティビティ図でのクイックリンクのルールを見直しました。★
(MDGテクノロジー「クイックリンクの選択肢減少」を無効にすることで、ビルド1006までと同様のルールになります。)
・スクリプトのデバッグ機能で、条件を満たしていない環境で実行した場合のエラーメッセージを改善しました。★
・ステートマシン図のツールボックスに、トリガ・シグナルを追加しました。★
・一部の環境で、「汎用画面設計」のMDGテクノロジーファイルの読み込みでエラーになる問題を修正しました。★
・シミュレーション機能のサンプルに、信号機のサンプルを追加しました。★
「Enterprise Architect-Redmine連携アドイン」を更新致しました。
お客様から頂いたご指摘を元に以下を中心に変更を行いました。
・417 Expectation Failed エラーへの対処
・オプション「ノート内 強調・イタリック・アンダーライン・列挙を変換 (HTML/Wiki)」を追加
ダウンロードは以下URL からお願い致します。
https://www.sparxsystems.jp/products/other/IntegRedmine.htm#installer
先日更新したC++言語向けのステートマシン図からのコードサンプルに加えて、
C言語の場合のサンプルも更新しました。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/GenerateStateMachine.htm
今回、C++言語のサンプルと同様に、状態に応じてswitch-caseで分岐する形式の
生成結果になるように、大幅に変更しました。
従来の方式のサンプルは、別EAPファイルとして、サンプルの圧縮ファイル内に同梱しています。
既にサンプルをダウンロード済みの方は、同じURLにアップロードされていますので
最新版の内容もご覧下さい。