ダブルクリックで上位ダイアグラムに移動するアドインの機能を強化しました。
以下の方法で別のダイアグラムに移動した場合でも、移動先のダイアグラムでALTキーを
押しながら背景をダブルクリックすると、移動元のダイアグラムに戻れるように改善しました。
・シーケンス図の相互作用の利用をダブルクリックして別のシーケンス図に移動
・他のダイアグラムへのリンクをダブルクリックして、リンク先のダイアグラムを表示
・パッケージをダブルクリックして、パッケージ内のダイアグラムを表示
ダウンロードはこちらから:
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/tc_51.htm#34
インストール方法はこちらをご覧ください。:
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/tc_51.htm#install
ぜひご活用ください!
株式会社オージス総研 組み込みソリューション部様がパートナーに加わりました。
今後、連携してSysMLを含むシステムモデリングのトレーニングコースを提供する予定です。
(「SysMLによるシステムモデリング 入門編」コースが12月3日に東京で開催予定です。)
その他、SysMLを中心として、さまざまな活動ができれば、と考えています。
ご期待ください。
トレーニングコースの詳細などはこちらをご覧ください。
https://www.sparxsystems.jp/partners.htm#ogis
Enterprise Architectビルド864をリリースしました。細かいバグ修正を行いました。
ダウンロードはこちらから:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
○全ての修正項目
画面・操作
ノートの編集時にUndoを2回実行すると不正終了する場合がある問題を修正しました。★
SysMLの要素名を変更しました。また、クイックリンクの定義を大幅に改善しました。★
DFDのクイックリンクの定義を改善しました。★
プロジェクトブラウザで複数選択している場合にフォーカスが外れた場合でも、複数選択状態を維持するように改善しました。
操作のプロパティダイアログで、操作の振る舞いを編集し保存していない状態でダイアログを閉じようとしたときに警告を表示するように改善しました。
プロジェクトブラウザ内の検索を実行した場合に、ノートサブウインドウでの編集内容を保存するように改善しました。
パッケージの選択ダイアログで、遅延読み込み機能が有効な場合に読み込んでいないパッケージが指定できない問題を修正しました。
状態マシン要素のコンテキストメニューから付属要素が作成できるように改善しました。
MSXML4が利用できない環境で起動した場合に、他のバージョンのMSXMLを利用するように改善しました。
描画スクリプトでRefGUIDあるいはRefGUIDList型のタグ付き値の描画結果を改善しました。
スクリプト機能のコンソールで、!で始める内部コマンドに対してインテリセンス機能を利用できるように改善しました。
RTFドキュメント
ノート欄の内容のスタイルの出力結果を改善しました。★
・段下げや文字のサイズ・フォントの種類などはテンプレートの内容を適用するようになりました。
・フォントの色や書式設定(太字など)は、「ノートにテンプレートのスタイルを適用する」のオプションが有効な場合のみ適用するようになりました。
normal.rtfからスタイルの情報を更新する場合にエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
表の出力において、見出しとなる行が出力されない場合がある問題を修正しました。
セクション内に挿入したタグで、まれに最初の1文字がドキュメントに出力されない場合がある問題を修正しました。
API・アドイン
Package.VersionControlAdd()でKeepCheckedOutの値の設定にかかわらず、正しいパッケージの状態を返すように改善しました。
バージョン管理されているパッケージに対してProject.LoadControlledPackage()を実行した場合に、バージョン管理ツールから最新の情報を取得するように改善しました。
アクセス権・バージョン管理
ダイアグラムを自動的にロックする機能が有効になっている場合に、Undoを実行すると同時に複数の人が編集可能になる状況が発生する問題を修正しました。
チェックインに失敗した場合には、必ずチェックアウト状態を保つように処理を改善しました。
PVCS 7.5でSccOpenProjectが正しく動作していない問題への対処を追加しました。
Enterprise Architect ビルド863をリリースいたしました。細かいバグ修正を行いました。
ダウンロードはこちらから:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
○全ての修正項目
定義済みのシナリオの順序を変更した場合でも、基本パスが最初に表示されるように修正しました。
プロジェクトの転送ダイアログで、プログレスバーの挙動を改善しました。
UMLパターンの適用時に、対象に設定した要素間の接続とパターンの内容を比較し、適切にパターンが適用されるように改善しました。
パッケージの比較機能で中身のないXMIファイルを比較しようとした場合の処理を改善しました。
APIのScenarioExtension.JoiningStepで、対象が存在しない場合に例外をスローせずにNULLを返すように改善しました。
APIのScenarioStep.Resultsで、内容が適切に含まれていない場合がある問題を修正しました。
変換テンプレートの定義で、複数行にわたる値を適切に処理できるように修正しました。
ルールコンポーザーで、クラス名のオートコンプリート機能を利用した場合に、対象の属性をクリアするように改善しました。
デバッグ機能で.NET4.0で動作するアプリケーションに対応しました。
パッケージの動作解析の設定を削除した場合にエラーが表示される場合がある問題を修正しました。
接続の端の情報が出力されない場合がある問題を修正しました。
パッケージのセクションの情報が出力されない場合がある問題を修正しました。
プロジェクトファイルを「必要時に読み込みの場合」(遅延読み込みが有効の場合)にマスタードキュメントの生成結果が不正になる場合がある問題を修正しました。
SQLServerのDDL生成において、名前の前に指定されたエスケープ文字を出力するように改善しました。
OracleのDDL生成において、リポジトリがOracleの場合にシーケンスの情報が出力されない問題を修正しました。
XMIの読み込み前に、全てのダイアグラムが保存されているかどうか確認するように改善しました。
XMIの読み込み完了時に、対象のパッケージが正しくプロジェクトブラウザに配置されているかどうか確認するように改善しました。
XMIの読み込み時に、「GUIDの初期化」を有効にすると接続の「要素の特性にリンク」の設定が解除される問題を修正しました。
BPELの生成時にエラーが発生した場合には、そのエラーの内容を表示するように変更しました。
SysMLのクイックリンクの内容を修正・改善しました。
振る舞い図からのコード生成の結果が正しくなるように、EAExample.eapファイルの内容の修正しました。
既に公開中の「シーケンス図チェックアドイン」の機能を強化し、シーケンス図でメッセージの
やりとりがあるクラス間について、クラス図で関連や集約などが定義されているかどうかを
確認する機能を追加しました。
概要は以下のページをご覧ください。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/tc_22.htm#SeqChecker
ぜひご活用ください。