本日、Enterprise Architectのバージョン10.0 ビルド1007をリリースしました。
いくつかのバグ修正・細かい改善を行いました。
該当する問題への対処が必要な方は、ビルド1007をご利用下さい。
インストーラのダウンロードページ:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
○主な修正
・シーケンス図でメッセージをドラッグする場合に、移動の場合にはALTキーを押す必要があることを伝えるヒントを表示するようにしました。★
(オプションで非表示にすることも可能です。)
・ステートマシン図およびアクティビティ図でのクイックリンクのルールを見直しました。★
(MDGテクノロジー「クイックリンクの選択肢減少」を無効にすることで、ビルド1006までと同様のルールになります。)
・スクリプトのデバッグ機能で、条件を満たしていない環境で実行した場合のエラーメッセージを改善しました。★
・ステートマシン図のツールボックスに、トリガ・シグナルを追加しました。★
・一部の環境で、「汎用画面設計」のMDGテクノロジーファイルの読み込みでエラーになる問題を修正しました。★
・シミュレーション機能のサンプルに、信号機のサンプルを追加しました。★
「Enterprise Architect-Redmine連携アドイン」を更新致しました。
お客様から頂いたご指摘を元に以下を中心に変更を行いました。
・417 Expectation Failed エラーへの対処
・オプション「ノート内 強調・イタリック・アンダーライン・列挙を変換 (HTML/Wiki)」を追加
ダウンロードは以下URL からお願い致します。
https://www.sparxsystems.jp/products/other/IntegRedmine.htm#installer
先日更新したC++言語向けのステートマシン図からのコードサンプルに加えて、
C言語の場合のサンプルも更新しました。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/GenerateStateMachine.htm
今回、C++言語のサンプルと同様に、状態に応じてswitch-caseで分岐する形式の
生成結果になるように、大幅に変更しました。
従来の方式のサンプルは、別EAPファイルとして、サンプルの圧縮ファイル内に同梱しています。
既にサンプルをダウンロード済みの方は、同じURLにアップロードされていますので
最新版の内容もご覧下さい。
要求管理ツール RaQuest ビルド106 をリリース致しました。
ユーザの皆様から頂きましたご指摘を中心に変更とバグ修正を行いました。
製品版ダウンロードは サポートユーザ ダウンロードページ からダウンロードしてください。
評価版ダウンロードは 評価版のダウンロードページ からダウンロードしてください。
ぜひ最新ビルドのご利用をお願い致します。
★★★
ステートマシン図からC++言語のソースコードを出力するサンプル の内容を更新しました。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/GenerateStateMachineCPP.htm
・履歴状態に対応しました。
・選択点などがある場合で、それぞれの遷移にアクションが定義されている場合
アクションの呼び出し順が逆順になっている問題を修正しました。
・子状態の内部で遷移した場合に、親状態のentry/exitの処理が呼ばれる問題を修正しました。
(状態の入れ子は1階層のみ対応しています)
・同じ状態への遷移の場合に、exit/entryの処理が呼ばれない問題を修正しました。
(現在のところ、バージョン10で追加された内部遷移には未対応です)
・その他、いくつか細かい点を修正しました
C言語のテンプレートには変更はありません。
既にサンプルをダウンロード済みの方は、同じURLにアップロードされていますので
最新版の内容もご覧下さい。