以前よりご要望が多かったJUDE CommunityからEnterprise Architectへの
データの移行につきまして、ツールを公開しました。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/ImportFromOtherTool.htm
まだβ版ということで機能不足もありますが、今後継続的に改善していただけるとのことです。
ぜひご利用ください。
Enterprise Architectのビルド818をリリースいたしました。
バグ修正のビルドです。
○主な修正項目と改善項目
テーブル要素の主キーを選択した場合でも一意のチェックボックスを操作可能に変更しました。★
描画スクリプトについて、TargetTopLabelなどの説明をヘルプファイルに追加しました。★
MySQLのCURRENT_TIMESTAMP型の初期値の読み込みを改善しました。★
PostgreSQLの外部キーに対してのDrop文を生成するように修正しました。★
Controlなどのステレオタイプを持つクラスを画像としてコピーした場合に、画像のサイズが大きくなる問題を修正しました。★
ステートマシン図で、既存のトリガを選択しても新規の扱いになる問題を修正しました。★
Vista上でプロジェクトファイルを新規作成するとエラーが表示される問題を修正しました。★
動画デモのコーナーに「ダイアグラムや要素のコピー」の説明を
追加しました。
https://www.sparxsystems.jp/ea_demo.htm
この方法を覚えると、より効率的にモデリングができるようになります。
興味のある方はぜひご覧ください!
ビルド817をリリースしました。
今回は多くのバグを修正しています。
日本からのご指摘に関する修正は以下の通りです。
多くのパッケージを持つプロジェクトファイルの読込速度を改善しました。★
ODBC経由の読込において、MySQLのtimestamp型が認識されない場合がある問題を修正しました。★
EABaseファイルの内容で、OracleのCLOB型が2つあり、他の型が不足している問題について、EABaseファイル内容を修正しました。★
既定の状態で利用できるBPMNプロファイルが、英語版のものになっていた問題を修正しました。★
C++のソースコードを読み込んだ場合に、属性の参照を示す*マークが読み込むごとに増えてしまう問題を修正しました。★
(注意:既にこの問題が発生している属性については、手作業で「参照」を「未指定」にする必要があります。)
ダイアグラムマトリックスの列の高さが変わった場合に、要素の位置を調整するようになりました。★
XMI2.1の入出力において、XMI2.1に準拠していない操作の同時性情報に対応しました。★
XMI2.1の出力において、操作のパラメータの出力方向の情報をXMIの仕様に適合するように修正しました。★
OracleのDDL生成において、シーケンス文の生成で別名が適切に利用されない問題を修正しました。★
状態遷移表の表示の際に、指定した種類の状態遷移表が表示されない問題を修正しました。★
バイナリモジュール読み込みを行った場合に、接続の作成が監査される問題を修正しました。★
プロジェクトブラウザで何も選択していない場合にメニューを表示するとエラーが表示される問題を改善しました。★
(以下、すべての項目です。)
ビルド816をリリースしました。
ビルド815のバグ修正と機能改善が、主な変更内容になります。
ぜひ最新版をご利用ください。
★★★
○機能追加・改善
プロジェクトルートノードを全て削除することができないように改善しました。★
極端に拡大・縮小した場合でも要素や要素の特性を正しく表示するように改善しました。★
APIからUMLプロファイルの要素を作成できるようになりました。★
コーポレート版で利用可能な「排他ロック」の機能について、画面に表示される内容を全体的に見直し、改善しました。また、ヘルプファイルも修正しました。★
○バグ修正
シーケンス図でメッセージを削除したときにフラグメントの位置が変わらない問題を修正しました。★
ValueOfでタグ付き値の名前が2バイト文字の場合に出力されない問題を修正しました。★
別のイメージが指定されている要素の大きさが、保持されるように修正しました。★
プロジェクトブラウザでパッケージを追加すると、ダイアグラムの編集内容が元に戻る場合がある問題を修正しました。★
シーケンス図を縮小した状態で保存すると、メッセージのラベルが改行される場合がある問題を修正しました。★
シーケンス図のメッセージのラベルを「太字」にすると、改行位置が変わる問題を修正しました。★
ハイパーリンクのプロパティ画面が乱れている問題を修正しました。★
RTFドキュメントで、付属ドキュメントを挿入するセクションの名前が不正であった問題を修正しました。★
ダイアグラムを縮小した状態で要素を追加すると、属性や操作がクラスの枠の外にはみ出る問題を修正しました。★
パッケージの上に境界要素を配置すると、境界要素が選択できなくなる問題を修正しました。★