ユースケースの詳細の記述
ユースケースシナリオ(ユースケース記述)に関する内容です。
ユースケース図では、対象のシステムやソフトウェアについて
どのような外部の人や装置が、どのようにそのシステムやソフトウェアと
関係するかを明確にします。
しかし、ユースケース要素(楕円)だけでは、その詳細は明確に
なりませんので、別途記述する必要があります。UMLの書籍などを見ると
ドキュメントや表形式の「ユースケースシナリオ」(ユースケース記述)が
紹介されることが多いです。
しかし、それ以外にもいくつかの方法があります。以下のページでは
その方法を紹介しています。
ユースケースシナリオ(ユースケース記述)の書き方
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/UCScenario.htm
個人的には、アクティビティ図を利用する方法をおすすめしています。
以下のページの動画「ユースケース図の活用法」をご覧いただければ
いわゆるドキュメント形式で記載するよりもメリットがあることが
伝わるのではないかと思います。
Enterprise Architect 動画デモ
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/ea_demo.htm
ぜひ参考にしてみてください!