終了時の利用状況を保存する
Enterprise Architectを終了すると、当然ではありますが
作業中のダイアグラムのタブもすべて閉じ、次回の作業再開時には
開き直す必要があります。
「Enterprise Architect 続・入門セミナー」では、作業をする
ダイアグラムを探さずに済む方法を紹介していますが
自動的に開き直すような方法もあります。
それが、ワークセットを利用する方法です。
ワークセットは、いくつかのタブが開いた状態を「名前をつけて保存」
するような機能ですが、終了時の利用状況をワークセットとすることができます。
一方で、Enterprise Architectの起動時に指定したワークセットを
自動的に適用する(タブを開く)機能もあります。
この2つを組み合わせることで、終了時の状態をワークセットに
自動保存し、そのワークセットを自動で開いて、状態を復帰できます。
具体的な手順は、掲示板の投稿をご覧ください。
開いているダイアグラムの復帰
https://www.sparxsystems.jp/forum/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=7834
ぜひお試しください!