暗号化ドキュメント
「暗号化ドキュメント」要素を紹介します。
ツールボックスの「拡張要素」グループには、Enterprise Architectの独自の要素が
いくつか格納されています。「チェックリスト」要素もそのうちの一つです。
このグループに含まれる「暗号化ドキュメント」要素は、パスワード付きのドキュメントを
モデル内に作成・保持することができます。この要素を図に配置後にダブルクリックすると
パスワードを設定する画面が表示されます。
このパスワードを設定後は、パスワードを入力しない限りそのドキュメントの内容を
参照・編集することができなくなります。特定の利用者のみで共有したい情報の
保持に有効です。
なお、「ドキュメント」 要素を利用することで、パスワードなしのドキュメントを
モデル内に保持することができます。
これらの要素は、図・表などのUMLで表現が難しい内容の保持にも便利です。
ぜひご利用ください!