ノートの入力と参照の効率化
ノートの入力と参照の効率化について紹介します。
Enterprise Architectで作成する要素などには、その意図や目的などの説明を
「ノート」として記載できます。ノートとして記載した内容はWordの
ドキュメント生成で反映されるなど、さまざまな活用方法があります。
設計時に気づいたことや記載しておくべきことは、ノートとしてモデル内に
保持することが重要です。
ノートの内容は、プロパティダイアログやノートサブウィンドウ(Ctrl+3)で
参照・編集できます。これ以外にも、以下のような機能があります。
・要素などを選択した状態でCtrl+Spaceで小さなノートウィンドウを表示し
内容を参照・編集 (ウィンドウを閉じると自動的に保存)
・ダイアグラムの背景で右クリックし、「表示形式の切り替え」→「インライン仕様ビュー」で
要素名とノートの内容を一覧で表示・編集
(ダイアグラム内の要素を選択すると、その要素の位置にカーソルが移動)
ダイアグラムだけでは表示しきれない内容をノートとして記載することで
より多くの設計情報を保持できます。
ぜひご活用ください!