ダイアグラム内の要素の色

ダイアグラム内の要素の色についての情報をお伝えします。

例えば、クラス図に新しく要素を作成した場合に、クラス要素とインターフェース要素で
要素の色が同じ方と、異なる方とがいらっしゃいます。色が異なる場合は、クラス要素は
肌色・インターフェース要素は紫色で表示されます。

この動作は、ユーザーのオプションの「書式設定」グループにある「要素の種類ごとに
色を変える」のオプションが有効になっているかどうかが影響します。このオプションは
要素の種類ごとに、既定の背景色を変えて表示します。
(ユーザーのオプションは、「ホーム」リボン内の「画面と設定」パネルにある
「オプション」ボタンを押すと表示されるメニューから呼び出すことができます。)

色で要素の種類が識別できますので便利な反面、ダイアグラム内の色が多くなり
煩雑に思う方もいるかもしれません。

このオプションで、この動作を切り替えることができます。ただし、要素の
種類ごとの既定の背景色をカスタマイズすることはできません。

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