ツールボックスに関する小技
ツールボックスに関する小技を紹介します。
ツールボックスは、既定のレイアウトの場合には、ダイアグラムの領域の
すぐ左側に表示され、ダイアグラムの種類に応じた要素や接続が表示されます。
例えば、クラス図を開いている場合には、クラスや関連などクラス図に関係する
要素や接続が表示されます。
ツールボックスは、ダイアグラム上部にある、ダイアグラムの名前などを
表示している領域の左端にある「≪」ボタンを押すと閉じることができます。
(この内容は「Enterprise Architect 続・入門セミナー」で紹介しています。)
ツールボックスを非表示にすることで、ダイアグラムの表示領域が広がりますので
より多くの要素を表示することができます。
ツールボックスを利用せずに、新規に要素や接続を作成することもできます。
ダイアグラム内で、Insertキー・Spaceキーのいずれかを押すか、あるいは
マウスで左ボタンを押したまま、右ボタンを押します。
いずれの場合も、ツールボックスと同じような内容が表示され、要素や接続を
追加することができます。