掲示板一覧   -   トピック一覧
   Enterprise Architect 全般
     クラス名の後に表示されたコロン(:)と要素名を消せない


フラット表示 前のトピック | 次のトピック
投稿者 トピック
sugimoto
投稿日時: 2011-12-21 10:47
EA Administrator
投稿: 1971

クラス名の後に表示されたコロン(:)と要素名を消せない

サポートに寄せられたご質問の要約です。

○ご質問

クラス要素の後ろに、コロン(:)および過去に関連していたクラスの名前が付いてしまって、
プロジェクトブラウザでリネームして消しても、クラス要素のプロパティを開いて
保存しなおすと復活してしまい、消すことができません。

○回答

お送りいただいた画像を見る限り、以前に分類子を設定されたことが考えられます。

分類子はEA独自の情報ではなく、UMLの規定に則った記法です。
UMLの記法で、コロン(:)より前はオブジェクト自体の名前、
コロンより後ろは分類子の名前が表示されます。

分類子は、オブジェクト要素などインスタンスを表す要素に設定でき、
クラス要素には設定できません。
このため、以前にオブジェクト要素に分類子を設定した後で、
要素の種類をクラスに変更したのではないかと考えられます。


現在、クラス要素になっておりますが、クラス要素では分類子の
設定/解除はできませんので、以下をお試しいただけますでしょうか?

1) クラス要素を選択してメインメニューの「要素」→「追加設定」→「種類を変更」を実行し、
 "オブジェクト"を選択してOKボタンを押す。
2)オブジェクト要素を選択して右クリックし「追加設定」→「インスタンスの分類子を設定」
 を実行し、<なし>を選択してOKボタンを押す。
3)再度1)を繰り返し、要素の種類を"クラス"に戻す。

ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

○ご報告

解決したとのご報告をいただきました。
フラット表示 前のトピック | 次のトピック

題名 投稿者 日時
 » クラス名の後に表示されたコロン(:)と要素名を消せない sugimoto 2011-12-21 10:47