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投稿者 トピック
umesan
投稿日時: 2015-5-26 17:24
EA Administrator
投稿: 1526

UMLプロファイルで定義した要素の使い方について

サポート宛にいただきましたご質問の要約です。

○ご質問
あるステレオタイプ名を複数の接続(関連、依存、集約、コンポジション等)で使用するため、UMLプロファイル機能を利用して拡張要素を作成しました。

UMLプロファイルを読み込んでツールボックスに表示させたところ、フォルダアイコンのステレオタイプ名が表示されました。その中にあると思われる(関連、依存、集約、コンポジション、、)の接続を表示させる方法がわかりません。

同一ステレオタイプを複数のメタクラスに拡張で接続した場合に、ツールボックス上で表示されるフォルダアイコンを開く方法をおしえてください。

○回答
現在のEAでは、ツールボックス上で表示されるフォルダアイコンは開くことはできません。

現時点では、ツールボックスのフォルダアイコンの要素をダイアグラムにドラッグ&ドロップすることで、選択のメニューが表示されます。要素の場合は、選んだ要素が作成されます。接続の場合は、選択メニューから接続の種類を選んで後に、対象の要素間をドラッグすることで作成されます。

複数のメタクラスを継承したステレオタイプを、ツールボックスへ個々の表示を行いたい場合は、現在のEAでは、UMLプロファイルの定義だけではできません。UMLプロファイルに加え、ツールボックスプロファイルの定義を作成し、UMLプロファイルと合わせて、MDGテクノロジーのファイルとすると可能です。ツールボックスプロファイルならびにMDGテクノロジーにつきましては、EAのヘルプをご覧頂ければ幸いです。

また、リソースサブウィンドウの接続の要素からのドラッグ&ドロップで、ツールボックスからの場合と同じ動作になります。ツールボックスプロファイルを作られない場合は、この方法で回避していただければ幸いです。

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