Proクラウドサーバ利用時のRaQuestでの排他ロック機能について

サポート宛にいただきましたご質問の要約です。

○ご質問
以下URLの資料「複数人数による設計での利用法」内、P12のProクラウドサーバの説明の中で、「同じ要素に対して複数名が同時に編集した場合、いわゆる「後勝ち」になり、先に編集した人の編集内容は上書きされる」とあるのですが、RaQuestの排他ロック機能はこの場合でも有効なのでしょうか。

◇複数人数による設計での利用法 マニュアル
https://www.sparxsystems.jp/bin/docs/EA_Deployment.pdf

○回答
頂きました資料の「3 プロジェクトファイルを共有」に「同じ要素に対して複数名が同時に同じ要素を編集した場合、いわゆる「後勝ち」になり、先に編集した人の編集内容は上書きされる」と記載しておりますように、プロジェクトファイルでの動作とProクラウドサーバでの動作は、同じ動作となっております。

RaQuestは、Proクラウドサーバの時もプロジェクトファイルの時と同様に、RaQuestで独自排他ロックを実施しております。言い換えますと、Proクラウドサーバの時もプロジェクトファイルの時と同様に、以下URLのヘルプの動作になります。

◇排他ロック
https://www.raquest.jp/help/exclusivelock.html

ご確認よろしくお願い致します。