ラベルのコンテキストメニュー

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ラベルのコンテキストメニュー

次のような方法で作成した内容については、ラベルとして動作します。

 

 

ラベルを右クリックすると表示されるコンテキストメニューでは次のような操作が可能です。

なお、ラベルを選択した状態で[F2]キーを押すと、ラベルの内容を編集することができます。(Enterprise Architectが内容を自動的に設定・表示するラベルなど、編集できない場合もあります。)

 

 

利用手順:

コンテキストメニュー

ダイアグラム内の、対象のラベルを右クリックします。

 

 

付属要素に関連するラベルでは、次のメニュー項目が表示されます。

 

詳細:

項目

説明

ラベルの色を設定

ラベルの表示色を設定します。

ラベルを非表示

ラベルを非表示にします。再度表示させるには、以下のいずれかの方法になります。

  • 接続のラベルの場合には、ラベルの表示設定機能を利用します。
  • ポートなどの要素のラベルの場合には、要素を右クリックし、書式設定 | ラベルの表示 を実行します。

太字

ラベルの文字を太字にします。

ラベルの回転

ラベルの文字列を縦方向に表示するか、横方向(既定値)に表示するかを指定します。

縦方向の場合には、左右どちらを上にするのかを指定できます。

テキスト位置

ラベルの表示領域内でのテキストの位置を調整します。テキストの位置は、左・中央・右から選択できます。

既定の位置に戻す

ラベルを既定の位置に戻します。

既定の色に戻す

ラベルを既定の色に戻します。

 

 

接続に関連するラベルでは、次のメニュー項目が表示されます。

 

詳細:

項目

説明

ラベルの編集

(F2)

選択している項目を編集します。

ラベルの色を設定

ラベルの表示色を設定します。

ラベルを非表示

ラベルを非表示にします。再度表示させるには、ラベルの表示設定機能を利用します。

太字

ラベルの文字を太字にします。

ラベルの回転

(付属要素のラベルと接続のラベルのみが対象)

ラベルの文字列を縦方向に表示します。

テキスト位置

ラベルの表示領域内でのテキストの位置を調整します。テキストの位置は、左・中央・右から選択できます。

方向

(接続のラベルのみが対象・接続が名前を持つ場合のみ)

ラベルのテキストの前後どちらかに黒三角を追加し、方向を表示します。

 

 

なお、この黒三角の記号は、ラベルの一部です。ラベルを非表示にすると、黒三角も非表示になります。

既定の位置に戻す

ラベルを既定の位置に戻します。

既定の色に戻す

ラベルを既定の色に戻します。

 

注意:

  • ラベルをクリックすると、そのラベルが関連する要素や接続とを結ぶ点線が表示されます。また、接続を選択したときには、関係するラベルに枠が表示されます。
  • UMLプロファイルで定義された要素や接続 (UML以外の、多くの記法の要素や接続) のラベルは、回転することはできません。

 

 

参照: