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概要
以下の例はJBossサーバの例です。サーブレットのソースコードは以下の画像の位置に配置されています。
JBossで実行されるバイナリJAW.EARは以下の画像の位置に配置されています。
Enterprise Architectのデバッガでは、デバッグ中にソースファイルの位置を認識し、参照できる必要があります。参照のためにはCLASSPATHで、対象に一致するJavaのソースファイルを探します。よって、CLASSPATHにはデバッグ対象のソースが含まれるような位置を指定する必要があります。
以下の内容は、JBossサーバを起動するための設定を引用したものです。デバッグ対象のクラスは com/inventory/dto/carDIOに配置され、このパスのルートにはJBossのクラスパスも含まれています。
サンプルコード
RUN.BAT
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set SOURCE=C:Benchmark\Java\JBOSS\Inventory
set JAVAC_JAR=%JAVA_HOME%\lib\tools.jar
if "%JBOSS_CLASSPATH%" == ""
(
set JBOSS_CLASSPATH=%SOURCE%;%JAVAC_JAR%;%RUNJAR%;
)
else
(
set JBOSS_CLASSPATH=%SOURCE%;%JBOSS_CLASSPATH%;
%JAVAC_JAR%;%RUNJAR%;
)
set JAVA_OPTS=%JAVA_OPTS% -agentpath:"c:\program files\
SparxSystems Japan\EA\VEA\x86\ssjavaprofiler32"
JBOSS_CLASSPATHには.EAR バイナリ (JBoss)へのパスと、ソースファイルのパスの両方が含まれていることに注意してください。