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オブジェクトの実行状態図はEnterprise Architectのデバッグ機能に含まれる、ローカル変数サブウィンドウから生成できます。デバッグ中に、このサブウィンドウから変数をオブジェクト図にドラッグ&ドロップすることで、オブジェクトを生成・配置できます。この要素の実行状態として、変数とその値を属性値として自動的に設定します。さらに、要素が他のクラスのインスタンスを保持する場合、その変数をオブジェクト図内にドラッグ&ドロップすると、オブジェクト間のリンクも自動生成します。この方法を利用することで、ある局面でのオブジェクト図を効率的に作成できます。
この機能を実行するためには、事前にデバッグが実行できるように動作解析の設定を行うことが必要です。