トレースポイントの出力

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トレースポイントの出力

動作解析の設定のトレースポイントのページでは、デバッグ中に遭遇したトレースの情報を出力する設定を行うことができます。

 

 

利用手順:

以下のいずれかの方法で動作解析サブウィンドウを開き、対象となる設定について以下の操作を実行し、その後トレースポイントタブを開きます。

リボン

  • 動作解析 > ツール > 動作解析の設定 > 動作解析の設定
  • コード > ソースコード > 動作解析の設定 > 動作解析の設定

キーボード

Shift+F12

 

 

項目

説明

出力

内容の出力先を指定できます。

  • システム出力サブウィンドウ - システム出力サブウィンドウに内容を出力します。
  • ファイル - 指定したファイルに内容を出力します。

フォルダ

ファイルに出力する場合の、出力先となるフォルダ(ディレクトリ)を指定します。

ファイル名

ファイルに出力する場合の、出力先となるファイル名を指定します。

上書き

この項目を選択している場合には、指定したファイルに対して、常に上書きでログ出力します。

自動ナンバー

この項目を選択している場合には、指定されたファイル名に番号をつけて出力します。

デバッグを実行するたびに、番号の数が増えます。

関数名も出力

この項目にチェックが入っている場合には、デバッグ実行時のトレース出力に、実行時の関数名が付加されます。