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Enterprise Architectでは外部のアプリケーションを登録して呼び出せます。このときに、現在表示しているダイアグラムなどの情報を渡すこともできます。
なお、ここで説明する方法よりも、「アドイン」として作成してアドインイベントを実装する方が、さまざまな機能拡張を容易に行うことができます。
ここで設定可能な内容は以下の通りです。
例えば、AutIntサンプルアプリケーションを実行するために必要なパラメータは次の通りです。
実際に指定するパラメータは次のとおりです: $f, $p
この設定が完了すれば、リボンから設定したアプリケーションを利用できます。「プロジェクト」リボン内の「独自に追加したツール」パネル内に、独自に追加した項目が表示されます。
利用手順:
リボン |
ホーム > 設定 > オプション > カスタマイズ > ツール |
外部アプリケーションに渡すことのできるパラメータは次の通りです。:
パラメータ |
説明 |
補足 |
$d |
ダイアグラムID |
このダイアグラムをAPIで利用する際に使用するDiagramIDです。 |
$D |
ダイアグラムのGUID |
このダイアグラムをAPIで利用する際に使用するGUIDです。 |
$e |
選択されている要素のID |
このダイアグラムをAPIで利用する際に使用するElementIDです。複数選択されている場合には、カンマで複数の項目を区切ってあります。 |
$E |
選択されている要素のGUID |
この要素をAPIで利用する際に使用するGUIDです。複数選択されている場合には、カンマで複数の項目を区切ってあります。 |
$f |
プロジェクトファイルの名前 |
例: C:\projects\EAExample.qea |
$F |
呼び出し元アプリケーション (Enterprise Architect) |
'Enterprise Architect' |
$p |
現在のパッケージID |
例: 144 |
$P |
パッケージのGUID |
このパッケージをAPIで利用する際に使用するGUID |