もしアンマネージのアプリケーションから利用されるマネージコードをデバッグ対象にする場合には、デバッガが場合によってはCLR(共通言語ランタイム)のバージョンの判定に失敗する場合があります。
必要に応じて、configを作成して設定してください。configファイルはアプリケーションと同じディレクトリに配置しなければなりません。
このファイルの名前は次のようになっています。
name.exe.config
name.exeは、アプリケーションのファイル名になります。
指定するCLRのバージョンはデバッグ対象が読み込むCLRのバージョンと一致させてください。
以下のサンプルの「実際のバージョン」の部分に、対象のCLRのバージョンを指定します。
configファイルのサンプル:
<configuration>
<startup>
<requiredRuntime version="実際のバージョン"/>
</startup>
</configuration>
参考情報: