ChartSeries

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ChartSeries

操作

操作

戻り値の型

説明

AddBoxPlotData
(double ave,
double min,
double q1,
double q2,
double q3,
double max,
double notched)

int

分類がBoxPlotのチャートに対して、系列にデータ点を追加します。

 

引数:

  • ave: double, データ点の平均値
  • min: double, データ点の最小値
  • q1: double, 上位1/4の値
  • q2: double, 中央値
  • q3: double, 下位1/4の値
  • max: double データ点の最大値
  • notched: double, ノッチのあるスタイルの場合に、この点を示すノッチの値

(参考:ChartCategory)

AddDataPoint
(double Y)

int

系列にデータ点を追加します。追加したデータ点のインデックスを返します。保持するデータ点の個数-1になります。

 

引数:

  • Y: double, Y軸の値

AddDataPoint2
(double Y,
double X)

int

系列にデータ点を追加します。追加したデータ点のインデックスを返します。保持するデータ点の個数-1になります。

 

引数:

  • Y: double, Y軸の値
  • X: double, X軸の値

AddDataPoint3
(string category,
double Y)

int

X軸の分類を指定して系列にデータ点を追加します。

 

引数:

  • category: string, 分類名
  • Y: double, 値

AddStockData
(double open,
double high,
double low,
double closing,
VARIANT timestamp)

void

分類がStockのチャートに対して、系列にデータ点を追加します。

 

引数:

  • open: double, 開始値
  • high: double, 最大値
  • low: double, 最小値
  • closing: double, 終了値
  • timestamp: {datetime, double utcsecs} 日時を示す型あるいはdoubleで指定します。doubleの場合には、1970年1月1日からの経過時間(秒)です。

AddSurfaceColours
(VARIANT colors)

void

系列に色を追加します。

 

引数:

  • colors: int, or long[], RGBの色あるいはその配列

CloseShape
(bool close,
bool fill)

void

最初と最後のデータ点を結びます。また、内容を塗りつぶします。

 

引数:

  • close: bool, trueを指定するとデータ点を終了として扱います。
  • fill: bool, 塗りつぶすかどうかを指定します。

GetDataPointCount()

int

系列のデータ点の個数を返します。

GetDataPointValue
(int index)

ChartDataValue

指定されたインデックスに対応するChartDataValueオブジェクトを返します。

 

引数:

  • index: int, 対象のデータ点のインデックス(通常はAddDataPoint関数によって返されます。0からn-1の範囲の値で、nはGetDataPointCount関数によって返されるデータ点の数です。)

GetSeriesFormat()

ChartFormatSeries

チャートの外見を示すChartFormatSeriesオブジェクトを返します。

SetBarShape
(int barshape)

void

チャートの種類が棒グラフの場合に、スタイルを指定します。

0 - 箱, 1 - ピラミッド, 2 - 部分ピラミッド

 

引数:

  • barshape: ChartBarShape列挙値の値です。

(参考:ChartBarShape)

SetColorMapCount
(int count)

void

系列の内容を描画する場合の色の数を指定します。通常は4,8,16,32のいずれかを指定します。

 

引数:

  • count: int, 利用する色の数

SetColorMode
(ChartColorMode mode)

void

3D形式のチャートの場合、描画するための補間方法を指定します。変化の度合いは利用する色の数に依存します。色の数はSetColorMapCountで指定できます。

 

引数:

SetDrawFlat
(bool flat)

void

平坦に描画するかどうかを指定します。

 

引数:

  • flat: bool, trueで平坦に描画します。

SetFrameColor
(int color)

void

フレームの色を指定します。

 

引数:

  • color: int, フレームの色を示すRGB値

SetFrameStyle
(ChartFrameStyle style)

void

フレームのスタイルを指定します。

 

引数:

SetGradientType
(int type)

void

グラデーションの種類を指定します。

 

引数:

SetGroupID
(int id)

void

同じIDを持つ系列をグループ化するためのIDを指定します。IDは1以上の整数値である必要があります。

 

引数:

  • id: int, 同じグループかどうかを判定する値

SetLevelRangeMode
(int mode)

void

系列の範囲に対する表示モードを指定します。

  • 0 - 系列の最小値と最大値を基準にする
  • 1 - Y軸の最小値と最大値を基準にする
  • 2 - 独自 (未使用)

 

 

引数:

  • mode: int, 0か1のみが指定できます。

SetRelatedAxis
(string axis,
int index)

void

系列に関係する軸を指定します。関係する軸はChartAxisオブジェクトのSplitメソッドで追加できます。Splitメソッドで追加後に、このメソッドで軸を指定します。軸の指定はChartAxisIndex 列挙値で行います。

 

引数:

  • axis: string, ChartAxis.Splitで作成した軸のGUID値
  • index: int, ChartAxisIndex 列挙値

SetStockSeriesType
(ChartStockSeriesType type)

void

分類がStockのチャートに対して、系列の描画方法を指定します。

 

引数:

SetWireFrame
(bool wired)

void

系列をワイヤーフレーム形式で表示するかどうかを指定します。

引数:

  • wired: bool, trueを指定するとワイヤーフレーム形式で表示します。