ユースケースや他の要素から、定義済みのテスト項目を別の要素に読み込むことができます。これにより、テストの情報を複製する場合に手入力でコピーする無駄を省くことができます。
利用手順:
対象の要素を選択し、以下のいずれかの操作を実行して下さい。
リボン |
設計支援 > テスト項目 > テストウィンドウ > テストウィンドウ > (テストの種類を選択) | 一覧を右クリック | 他の要素からテスト項目を読み込み |
項目 |
説明 |
読み込む項目 |
読み込むテスト項目を選択します。 読み込み可能な項目のみが表示されます。 |
種類 |
テスト項目の種類を指定しています。 |
すべて |
このボタンを押すと、すべての項目が選択状態となり、読み込みの対象になります。 |
なし |
このボタンを押すと、すべての項目が非選択状態になります。 |
関係する要素のみ表示 |
読込先の要素に関係する(接続のある)要素のみを一覧に表示します。 |
対象の要素 |
読み込む元となる要素を指定します。 この項目を指定しない場合には、現在選択されている要素が対象になります。 他の要素を選択した場合には、その要素の情報が対象になります。 |
対象の種類を以下に限定: (カンマで種類名を区切る) |
選択肢に表示される要素を、指定した種類の要素に限定します。要素の種類名は英語で記入する必要があります。複数を指定する場合には、カンマ区切りで指定します。 |
更新 |
対象の要素一覧を更新します。 |
読込 |
このボタンを押すとテスト項目の読み込みを実行します。 |
注意: |
セキュリティ(アクセス権)の機能が有効になっている場合には、テスト項目の管理には「テスト項目の管理」の権限が必要です。 |
参照: