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Issueは要素の変更やバグなどの保守項目を表すオブジェクトです。要素のIssuesコレクションを通して利用できます。
(要素の種類としての「問題」要素ではありません。)
プロジェクト内の関係するテーブル: t_objectproblems
属性
属性 |
型 |
R/W |
説明 |
DateReported |
DateTime |
RW |
問題が報告された日時です。 |
DateResolved |
DateTime |
RW |
問題の解決日です。 |
ElementID |
int |
RW |
問題に関連する要素のIDです。 |
Name |
string |
RW |
問題の名前です。 |
Notes |
string |
RW |
問題についてのノートです。 |
ObjectType |
R |
オブジェクトの型を区別する場合に利用します。 |
|
Priority |
string |
RW |
問題の優先度です。 - 高・普通・低 のいずれかです。 |
Reporter |
string |
RW |
問題の報告者です。 |
Resolver |
string |
RW |
問題の解決者です。 |
ResolverNotes |
string |
RW |
解決時のノートです。 |
Severity |
string |
RW |
問題の緊急度です。 - 高・普通・低 のいずれかです。 |
Status |
string |
RW |
問題の現在の状態です。 |
Type |
object |
RW |
問題の種類です。 Defect(バグ) あるいは Change(変更点), Issue(問題点), ToDo(作業) になります。 |
Version |
string |
RW |
この問題に関連するバージョン情報です。この項目はAPIを通してのみ利用可能です。
利用例: Object ob = Issue; Print ob.Version; |
操作
操作 |
戻り値の型 |
説明 |
GetLastError() |
string |
最後に発生したエラーの詳細情報です。 |
Update() |
bool |
既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。 Falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得できます。 |