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文法解釈を実行した結果、すぐに解決できないエラーが発生する場合があります。このような問題の解決のためには、プロファイラを利用してどのように文法解釈が行われているのかを確認できます。
読み込みルールデバッガのタブの下半分に入力した内容について、順次解釈が実行されますが、それぞれの文法解釈をどの行に対して実行しているかを視覚的に確認できます。
利用手順:
リボン |
コード > ソースコード > 読み込みルール > 読み込みルールデバッガ > プロファイラ 結果 |
項目 |
説明 |
ファイルの読み込み |
対象のファイルを指定してエディタで開きます。 |
ファイルの解釈 |
解析処理を実行します。解析が成功した場合には、「AST 結果」のタブには解析結果のASTが表示されます。「プロファイラ 結果」のタブには、解析中の情報が表示されます。これらの情報は、新しい独自文法を定義して、その内容が正しいかどうか確認する場合にとても便利です。 |
ルールの選択 |
対象のソースコードに対して、別のルールを適用して解析を行う場合に、ドロップダウンリストから選択して下さい。 |
ヘルプ |
このヘルプを表示します。 |
注意: |
大きなファイルを対象にする場合には、解析に長い時間がかかる場合があります。この場合には、解析してしばらくは「プロファイラ 結果」のタブに内容が表示されませんので、解析終了までお待ちください。 |
参照: