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描画スクリプトでは、いくつかのキーワードが予約語として定義されています。これらのキーワードにはそれぞれ意味があり、特定の状況・目的でのみ利用できます。
要素
要素 (クラス・状態・アクティビティなど) には2つの対象が存在します。要素本体とラベルです。また、Enterprise Architectの既定の表示内容に、独自の内容を追加するためのdecorationという方法もあります。
名前 |
説明 |
shape main |
mainは全体の描画内容を示します。 |
shape label |
labelは要素の近くに表示されるラベルについての描画スクリプトを定義します。 |
decoration <identifier> |
decorationは<identifier>の名前の描画を追加するために利用します。 |
shape ChildElement |
対象の要素が持つ子要素についての区画を描画するために利用します。 |
shape RelatedElement |
対象の要素と接続で関係を持つ他の要素についての区画を描画するために利用します。 |
接続
接続 (関連・汎化など)には3つの対象が存在します。接続の線の部分と、それぞれの端の部分です。それぞれの部分には2個のラベルが存在します。
名前 |
説明 |
shape main |
mainは全体の描画内容を示します。線の両端を除く部分です。 |
shape source |
sourceは接続のソース側の端点の描画内容を示します。 |
shape target |
targetは接続のターゲット側の端点の描画内容を示します。 |
shape <labelID> |
<labelID>は接続に付随するラベルの描画を定義します。<labelID>は次のいずれかになります。
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