シングルサインオンのオプション

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シングルサインオンのオプション

シングルサインオンを有効にした後には、以下の追加設定を必要に応じて行います。

 

これらの設定について説明します。

 

利用手順:

リボン

プロジェクト > セキュリティ > ユーザー > 全体の設定パネル

 

 

SSOシステム

項目

説明

Windows/OpenIDユーザーのみログイン可能

この設定を有効にすると、利用するプロジェクトに定義されているユーザー情報ではログインできなくなります。WindowsやOpenIDの認証が成功しない限り、利用できません。

この設定の変更には、ユーザーの管理のアクセス権が必要です。

 

注意:

この設定を有効にした場合に、関係するサービスが利用できない場合には、プロジェクトを開くことができません。誤った設定を行った場合に復旧する手段がない可能性もありますので、十分にご注意ください。また、設定前の内容のバックアップを推奨します。

Windows/OpenIDユーザー定義と連動

この設定を有効にすると、WindowsやOpenIDの内容を正しいものとして、プロジェクトに定義されているユーザー情報を作成あるいは更新します。ユーザーが所属するグループは、WindowsやOpenIDの内容を元に設定されます。既にグループに所属済みの場合、WindowsやOpenIDの内容が正しいものとしてプロジェクト内の定義を更新します。

 

注意:

  • グループに所属していない新規ユーザーの場合には、プロジェクトにそのユーザーの情報は追加されません。
  • Enterprise Architectに定義されているグループと結びついていないグループに所属していても、Enterprise Architectへのログインの場合にはグループに所属していないと見なされます。
  • 既存ユーザーがグループに所属していない場合、そのユーザーではログインできません。
  • ユーザーごとに定義されたアクセス権は、所属するグループが変わっても更新はされません。
  • WIndowsやOpenIDと結びつけられていないグループは、この連動の対象外です。

 

 

注意:

この設定を有効にした場合に、誤った設定を行った場合に復旧する手段がない可能性もありますので、十分にご注意ください。