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それぞれのプロジェクトごとに、内容を表示するために必要なMDGテクノロジーを指定できます。この指定は、プロジェクトのオプションから行うことができます。
作成したモデルが、特定のMDGテクノロジーに依存している場合には、そのモデルの管理者はそのMDGテクノロジーを必要なものとして設定できます。この設定を行うと、対象のMDGテクノロジーが無効に設定されている場合でも、プロジェクトを開く際に自動的に有効になります。この設定が行われている場合の動作は次のようになります。
この機能により、想定した設定・環境でモデルを参照・編集することができるようになります。そのプロジェクトを利用する人は、そのモデルの内容を正しい形式・内容で参照することが保証されます。
(少なくとも、誤った設定でモデルを表示し、内容を不適切に編集してしまうことを防ぐことができます。)
この機能により、MDGテクノロジーの状況を厳密に規定することもできますし、厳密には規定せずに利用者の設定状況に任せることもできます。
利用手順:
リボン |
|
詳細
項目 |
説明 |
テクノロジー |
現在の環境で利用可能なMDGテクノロジーの名前が表示されています。 |
必須 |
この項目にチェックを入れると、プロジェクトを利用するために必要なMDGテクノロジーとして設定されます。 設定後、次回以降にプロジェクトを開く際に、該当のMDGテクノロジーがプロジェクトを開いているマシンで利用可能かどうかをチェックし、利用可能ではない場合(MDGテクノロジーの設定ダイアログで選択肢として表示されない場合)にはエラーメッセージを表示し、プロジェクトを開くことができなくなります。 なお、MDGテクノロジーが必須として設定されていて、該当のMDGテクノロジーが有効になっていない場合には、自動的に有効にします。ただし、この動作は一時的で、他のプロジェクトを開いた場合には再度利用できない状態に戻ります。 |
無効 |
この項目にチェックを入れると、実行する環境では利用可能なMDGテクノロジーであっても、該当のプロジェクトを利用する際には利用できなくなります。 |
すべて |
「必須」の欄のすべてのチェックボックスにチェックを入れます。 |
なし |
「必須」の欄のすべてのチェックボックスからチェックを外します。 |
注意: |
セキュリティ(アクセス権)の設定が有効になっている場合には、この設定を変更するには「プロジェクトの管理」のアクセス権が必要です。 |