テストポイントサブウィンドウ

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テストポイントサブウィンドウ

テストポイントサブウィンドウではダイアグラムやモデルブラウザ内で選択している要素に対するテストポイントの項目を表示・管理できます。

 

このサブウィンドウのツールバーから、テストの実行や停止などを行うこともできます。

 

 

利用手順:

リボン

動作解析 > ツール > テストポイント > サブウィンドウの表示

 

 

項目

参照

テスト

選択した項目の名前を表示します。階層的に内容を表示します。

対象の要素は以下のいずれかになります。

Id

テスト項目が操作の場合には、テストを開始し、制約の関連づけに成功すると、アイコン()がこの欄に表示されます。テストポイントが操作の場合でアイコンが表示されない場合には、実行時に制約の関連づけに失敗したことを示します。

テストポイントの場合には、この列には生成されたID番号が表示されます。ID番号は、出力されるトレースで、どの制約が参照されたのかを示すために利用します。

制約

鉛筆のアイコン () がこの列に表示されている場合、クラスや操作に1つ以上の制約が定義されていることを示します。

不変条件

クラスに対して不条件が定義済みの場合、鉛筆のアイコン()が表示されます。

この項目をダブルクリックすることで、制約条件の追加あるいは編集が可能です。

状態

テスト実施時に、最後に実施した際の状態(成功あるいは失敗)を表示します。

  • () 失敗 - 制約がFalseと判定されました。
  • () 文法不正 - 制約の定義内容が不正です。
  • () 変数が存在しない - 制約内で利用されている変数を判定時に見つけることができませんでした。

アイコンが表示されない場合は、成功である事を示します。

評価

このテスト項目を評価した回数を表示します。

成功

テスト実行時に成功した回数を表示します。

失敗

テスト実行時に失敗した回数を表示します。

最終実施者

テストを最後に実施した人の名前を表示します。

最終実施日

テストを最後に実施した日を表示します。

最終実施結果

過去にテストを実行したことがある場合、そのときの結果を表示します。

親/上位要素

対象の要素に、親あるいは上位となる要素がある場合、その名前を表示します。

表示されている要素をダブルクリックすることで、サブウィンドウの内容がダブルクリックした要素の情報に更新されます。

テストポイントサブウィンドウのツールバーにある、親のコレクションを表示/非表示ボタンを押すことで、親のコレクションを表示するかどうかを指定できます。

 

 

参照: