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列挙の要素を利用すると、ステレオタイプのタグ付き値の値として、選択肢の値のみに制限できます。
下の例は、列挙値'Color'が、要素 'myStereotype' のタグ付き値'myTag' の値として設定可能な値 ('Yellow', 'Red', 'Green') を持っています。
ステレオタイプ要素に列挙タグを追加するには、次の手順で行います。
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操作方法 |
1 |
プロファイルのダイアグラムを開きます。 (参考:プロパファイルパッケージの作成) |
2 |
ツールボックスのプロファイルグループを開きます。 |
3 |
列挙要素をツールボックスからダイアグラムに配置します。プロパティダイアログが表示されない場合には、作成された要素をダブルクリックして表示させます。 |
4 |
名前の欄に、この列挙要素の名前を入力します。 |
5 |
列挙要素を右クリックし、 属性・操作と付属要素 | 属性 を実行します。属性・操作と付属要素サブウィンドウが表示されます。 |
6 |
名前の欄に、列挙する項目を入力します。 |
7 |
必要に応じてさらに項目を追加します。 |
8 |
追加が完了したら属性・操作と付属要素サブウィンドウを閉じます。 |
9 |
列挙項目を利用するステレオタイプ要素を右クリックし、属性・操作と付属要素 | 属性 を選択してください。属性・操作と付属要素サブウィンドウが表示されます。 |
10 |
名前の欄にはタグ付き値となる項目の名前を入力します。 |
11 |
種類の欄に列挙要素を選択入力します。 |
12 |
初期値の欄には作成した列挙項目のうち、初期値として設定する値を指定します。 |
参照: