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UMLプロファイルは、UMLを拡張する手段です。特定の領域(ドメイン)を対象にした独自のモデルを定義するために利用できます。基本的には、要素や接続などに対して追加できる ステレオタイプとタグ付き値で構成されます。Enterprise ArchitectのUMLプロファイルはXMLファイルとして出力・利用されます。このXMLファイルはモデルブラウザ内のリソースタブに読み込んで利用できます。
出力したプロファイルは、そのままの形式で読み込んで利用できるほか、MDGテクノロジーに含めて活用できます。この場合の手順は次の通りです。
# |
操作方法 |
1 |
MDGテクノロジーを定義するためのプロジェクトを作成し、プロファイルを定義します。 |
2 |
それぞれのプロファイルをXMLファイルとして出力します。 |
3 |
MDGテクノロジーの作成ウィザードの中で、XMLファイルを指定して取り込みます。 |
4 |
MDGテクノロジーとして利用することで、定義したプロファイルを利用できます。 |
独自のUMLプロファイルを作成する場合には、以下のページをご覧ください。: