アドイン

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アドイン

 

 

アドイン機能を利用すると、Enterprise Architectに自在に機能を追加できます。Enterprise Architectのアドインは、 APIを利用して作成します。

 

この機能を利用することで、Enterprise Architectを拡張して、製品に含まれない新しい機能を作成できます。さらに、組織内のユーザーや、より広く業界全体に配布できます。アドイン機能を利用することで、製品ではサポートされていないモデリング言語やフレームワークのサポート機能を作成できます。

 

アドインはActiveX COMオブジェクトとして実装されます。通常のアプリケーションではなく、アドインとして作成する場合には次のような長所・特徴があります。

 

 

Enterprise Architectはビルドごとに利用者からのさまざまな要望に対応して機能強化を続けているので、アドインの機能も徐々に拡張されていきます。しかし、基本的にはアドインは新しいバージョンでもそのまま利用できるようになっています。

 

 

以下の内容は、その他の特徴や注意事項です。

 

 

アドインを利用すると、Enterprise Architectの機能をさまざまな形で拡張できます。他の拡張方法として UMLプロファイルもあります。

 

注意:

  • ヘルプのAPIやアドインメソッドの属性・操作などの説明は、原則としてC#で記載されています。その他言語を使用する場合は、各言語の型や文法に合わせてご利用下さい。
  • .NET環境を利用する場合、.NET4.0以降に対応します。
  • 読み込み専用版(Viewer)では、アドインのイベントの多くは利用できません。

 

 

アドインの作成と利用

この章では、アドインに関する次の内容について説明します。