ダイアグラムのプロパティ - 属性・操作グループ

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ダイアグラムのプロパティ - 属性・操作グループ

ダイアグラムのプロパティダイアログの属性・操作グループでは、要素の属性や操作などについての表示を設定できます。

 

 

利用手順:  

リボン

モデル > ダイアグラム > 操作 > プロパティ > 属性・操作 グループ

コンテキストメニュー

  • ダイアグラムの背景で右クリック | プロパティ | 属性・操作 グループ
  • ダイアグラムの背景でダブルクリック | 属性・操作 グループ

 

 

詳細:

項目

説明

可視性の記号を表示

属性や操作の可視性(PublicやPrivate)を示す記号を表示します。

また、主キーを示す記号(PK)もこの設定項目で制御されます。

+-#~ のような可視性を示す文字を非表示にします。

(参考:限定子)

ステレオタイプを表示

チェックを入れると、属性や操作に設定されているステレオタイプを表示します。

チェックを外すと、ステレオタイプは表示されなくなります。

プロパティ文字列を表示

要素に関連する付属情報を表示します。

例: {readOnly}

操作の戻り値の種類を表示

操作の戻り値の種類(型)情報を表示します。

引数のない操作は括弧を非表示

チェックを入れた場合には、操作に引数(パラメータ)が定義されていない場合には、括弧を表示しません。つまり、operation()の代わりにoperationと表示します。

リンクされている属性・操作を常に表示

関連にリンクされている属性・操作については、ダイアグラムや要素の表示設定にかかわらず常に表示します。

表示対象の指定

チェックを外した可視性の属性や操作を非表示にします。

「プロパティ操作」は、属性から自動生成したプロパティ操作に対応する項目です。

属性の表示形式

属性の名前と型の両方を表示するか、名前のみを表示するかを指定します。

操作のパラメータ

操作のパラメータ(引数)の表示内容を指定します。パラメータの詳細の表示は、次の4つの選択肢から選択して設定できます。

項目

説明

なし

詳細を表示しません。

型のみ

パラメータの型のみを表示します。

すべての情報

パラメータの名前と型の両方を表示します。

名前のみ

パラメータの名前のみを表示します。

指定した項目を非表示

それぞれ、指定した名前の項目を区画から非表示にします。

 

  • 属性の欄で文字列を指定すると、その名前の属性が表示されなくなります。
  • 操作の欄で文字列を指定すると、その名前の操作が表示されなくなります。
  • タグ付き値の欄で文字列を指定すると、その名前のタグ付き値が表示されなくなります。

 

複数の文字列を指定する場合には、カンマ区切りあるいは改行して入力してください。

OK

このボタンを押すと、変更内容を保存しダイアログを閉じます。

キャンセル

このボタンを押すと、変更内容を破棄しダイアログを閉じます。

ヘルプ

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