一括読み込み

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一括読み込み

注意:

コントロールパッケージの機能は、バージョン管理の機能を提供する前に、手動でバージョン管理ツールと連携させて履歴を管理する目的で作成・提供されました。バージョン管理機能を利用することで、コントロールパッケージの機能を使って手作業で行う必要はなくなり、この機能自体は基本的に利用されなくなりました。

このコントロールパッケージの機能は、過去のバージョンとの互換性のために残されています。

 

XMLファイルの一括読み込み機能を利用するとは、一度の処理で複数のXMLファイルを読み込むことができます。

 

Enterprise Architectが処理を行うと「状態」の欄に結果が表示されます。

 

読み込みに失敗する場合の主な原因は次の通りです。:

 

 

利用手順:

リボン

生成・入出力 > モデルの入出力 > 読み込み > XMLの一括読み込み

 

 

コントロールパッケージに対応するXMLファイルを一括で読み込む手順は次の通りです。:

#

操作方法

1

上記の利用手順に従って操作し、一括読み込みダイアログを表示します。

2

読み込み対象のパッケージにチェックを入れてください。

「すべて選択」 のチェックボックスにチェックを入れれば、すべてのパッケージを対象とできます。

(参考:コントロールパッケージ)

3

チェックの内容を既定値として保存したい場合には、「設定の保存」ボタンを押してください。

4

「読込実行」ボタンを押すと、処理が実行されます。

Enterprise Architectは、指定されたパッケージのそれぞれについて、読み込み処理を行います。

 

ヒント:

同じモジュールを何度も読み込んでしまうことを防ぐには、 「ファイルの日付を確認」 を有効にして下さい。ディスク上にあるファイルの日付が新しいファイルは読み込まないようになります。