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ソースコードの生成と読み込みのページでは、ソースコードの生成と読込に関する全般的な設定を行うことができます。
利用手順:
リボン |
ホーム > 設定 > オプション > ユーザー > ソースコードの生成と読み込み |
キーボード |
Ctrl+F9 |
設定可能な項目の説明は以下の通りです。
項目 |
説明 |
コメントを改行する長さ |
ソースコード生成時に指定された長さでコメントを折り返します。 -1を指定すると改行を行いません。 |
読込時に自動レイアウトを実行 |
ディレクトリを指定してソースコードを読み込んだ場合に、自動レイアウト機能を呼び出すかどうかを指定します。 |
既定のレイアウトルール |
ソースコードを読み込んでダイアグラムを作成する場合に、適用する自動レイアウトのルールを指定します。 |
ファイルの改行はCRLF形式 |
生成するファイルの改行の形式を指定します。 |
ソースの読み込み時に確認 |
ソースコードを読み込む処理を実行したときに確認のダイアログを表示します。 |
読み込み時にコメントの改行を削除 |
ソースコードを読み込むときにコメントから改行を削除するかどうかをしています。 |
コード生成時に関連端名を自動生成 |
クラス間に関連がある場合に、自動的にm_Classのような関連端名を生成してから、ソースコードを生成します。このチェックボックスにチェックが入っていない場合、関連端名が指定されていない関連については属性は生成されません。 |
関連の方向が指定されていない場合にはメンバーを生成しない |
クラス間の関連の方向が未指定の場合、クラスにメンバーを生成しません。 |
戻り値や引数にクラスが利用されている場合には、読み込み時に依存関係を作成 |
クラスの操作の戻り値や引数に、別のクラスが利用されている場合、そのクラスへの依存関係を作成します。 |
コメント - 生成・読込 |
ソースコードのコメントを生成したり、読み込んだりするかどうかの指定です。 |
プロパティのGet/Setを生成時に削除するプレフィックス |
プレフィックス(接頭辞)を利用している場合、ソースコード生成時に削除できます。例えば、m_Attributeのセッターを作成する場合に、SetAttributeとできます。接頭辞はエディットボックス内に指定します。 |
サフィックスに適用 |
上記設定をプレフィックスではなく、サフィックス(接尾辞)に対して適用します。 |
プロパティに大文字の名前を利用 |
属性名の先頭文字を大文字にします。 |
Boolean型プロパティのGetをIsに置換 |
Boolean型の属性のプロパティ操作を、GetAttributeのような名前ではなく、IsAttributeのような形にできます。 |
注意: |
この設定は、すべてのクラスに共通の既定の設定になります。必要に応じて、クラスごとに個別に指定を変更できます。 |
参照: