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チャートを利用する際には、まずチャート要素を作成し、ダイアグラム内に配置する必要があります。チャート要素は、ツールボックス内のチャートグループあるいはダッシュボードグループに含まれています。
(ダッシュボードグループは、ツールボックス上部のメニューボタンを押し、「拡張 | ダッシュボード」で表示できます。)
ダッシュボードのツールボックスにある「ダッシュボード」グループには、チャートグループと同じ、定義や書式を含まない要素が含まれています。「チャート」グループと同じです。
さらに、モデルテンプレートを利用することで、いくつかのサンプルを利用できます。
初期状態の表示
チャート要素は、配置した直後には以下のように表示されます。
チャート要素をダブルクリックすると、チャート要素独自のプロパティダイアログが表示され、チャートに関するさまざまな設定を行うことができます。対象の要素の種類により表示内容は変わります。チャートの内容を設定すると、下の例のように設定内容に応じたチャートが表示されます。
チャートの内容は、動的に更新されます。モデルの内容が変わると、その変更内容に応じてチャートの内容も更新されます。具体的には、以下のいずれかのタイミングで内容が更新されます。
チャート要素は、どのダイアグラムにも配置できます。チャート要素をドキュメントに含める場合等を考慮して、以下のようにする方法があります。
チャートの内容を設定する
チャートの設定を行うには、要素のプロパティダイアログから行います。基本的には、以下の手順になります。
手順:
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操作方法 |
1 |
対象のチャート要素をダブルクリックして、プロパティダイアログを開きます。チャート要素の場合には、左側のグループ一覧にチャートの設定グループが表示されます。チャート要素(ステレオタイプChartを持つクラス要素)以外の場合には、この項目は表示されません。 |
2 |
「チャートの設定 | ソース」 を選択し、チャートに関する基本的な設定を行います。 |
3 |
「チャートの設定 | 書式設定」 を選択し、チャートの書式(外見)を設定します。 |
参照: