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コード分析サービスは、既存のソースコードに関する情報を素早く取得するためのデータベースで構成されています。Enterprise Architectのコードエディタで利用できるインテリセンス機能や検索機能は、このデータベースを参照して実現しています。
動作解析の設定のコード分析の「ライブラリ」ページでは、利用するデータベースの指定をできます。新規にデータベースを作成できます。「サービス」ページではローカルマシンの情報を利用するか、あるいは外部で実行されているコード分析サービスを利用するかを指定できます。
コード分析に関する設定は動作解析の設定ごとに指定できます。アクティブな動作解析の設定に含まれるコード分析サービスを利用します。
利用手順:
動作解析の設定サブウィンドウで、以下のいずれかの操作を行います。
リボン |
|
キーボード |
Shift + F12 |
コード分析サービス
コード分析ライブラリはローカルに配置することもできますし、サーバとして外部に配置して複数名で共有利用できます。動作解析の設定の「サービス」ページで設定できます。
コード分析ライブラリ
コード分析のデータベースはソースコードの内容を解析した結果を含む複数のデータベースで構成されます。このデータベースはEnterprise Architectのエディタ内で有効なインテリセンス機能で利用されます。通常は、データベースは、対象のライブラリやソースコード群ごとに作成されます。「ライブラリ」のページでは、新しくデータベースを作成したり、既存のデータベースを参照し利用可能にしたりできます。関係がないデータベースを検索対象外とできます。
コード分析のクエリライブラリは複数の関数で構成されます。関数はコード分析のmFQL言語で記載されます。
これらの設定は、「ライブラリ」のページでまとめて参照・編集できます。
参照: