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Enterprise Architectには、さまざまな種類のDBMSやプログラミング言語に対応した機能があります。そして、さまざまな種類のDBMSやプログラミング言語では、それぞれ既定の型(データ型)が定義されています。
Enterprise Architectは、そうしたデータ型の定義・管理をサポートしており、データ型の定義内容は一覧として表示できます。データベース設計の場合には、テーブルやビューなどのデータベースオブジェクトを追加する際に、設計者は設計対象のDBMSの種類を指定し、列を追加する際にデータ型の一覧から型を選択できます。チームは通常、デフォルトのDBMSシステムを指定し、新しいデータベースオブジェクトが作成されたときにこの値が自動的に設定されるようにします。
プログラミング言語についても同様で、設計者はクラス要素を新規追加する際に適用されるプログラミング言語を指定し、属性や操作を行う際に該当する言語ごとの型を選択・指定できます。