ブロックや接続を削除した際の挙動の補足

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ブロックや接続を削除した際の挙動の補足

例えば、以下のような状況で、ブロック間に関連・集約・コンポジションを作成すると、その次の図のように自動的に関係するプロパティ要素が追加されます。

 

 

このような状況で、BlockB、あるいはブロック間の関係(上の例では関連)をモデルから完全削除する場合には、以下のような「束縛されているプロパティの削除」ダイアログが表示され、関係するプロパティ要素を完全削除するかどうかを選択できます。

 

 

「削除」を実行した場合は、プロパティ要素も完全削除されます。「保持」を実行した場合には、結びつくプロパティ要素はそのまま残ります。
(このダイアログに複数の項目が存在する場合に、一部の項目のみの動作指定はできません。)

 

注意:

  • モデルからの完全削除ではなくダイアグラムから削除(そのダイアグラムで非表示)した場合には、上記のダイアログは表示されません。
  • プロパティ要素を完全削除する際には、関係する接続は自動的に削除されません。