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自動で再読込機能は、チームで作業する際に、複数の人が同じダイアグラムに対して作業をすることを支援したり、ユーザーが特定のダイアグラムの変更を監視できるようにすることで、共同作業によるダイアグラムの利用を支援します。
自動で再読込機能は、利用者が更新間隔を指定すると有効になります。 これによりダイアグラムにロックをかけ、全員がダイアグラムを編集できない状態になります。 ダイアグラムへの変更をチェックするために定期的にダイアグラムの内容を再読み込みします。 「停止・編集」を選択するとそのユーザーのロックが解除され、解除したユーザーがダイアグラムの編集を行うことができます。 変更が完了したら、「復帰」の項目を選択することで、ダイアグラムの編集内容を自動的に保存し、ロックが再びかかります。
変更内容を確実に他の人と共有するために、 編集中は随時変更内容を保存すると良いでしょう。
利用手順:
コンテキストメニュー |
ダイアグラムの背景を右クリック | 設計支援 > 自動で再読込 |
コンテキストメニューの項目
メニューからは、機能の有効化または無効化・ダイアグラムの更新間隔の設定・自動更新の設定の一時停止を実行できます。この機能を有効にすると、ダイアグラムのアイコンが表示されている領域に時計のアイコンが表示されます。「停止・編集」が選択されている場合、一時停止アイコンが表示されます。
自動更新機能に関するコンテキストメニューの項目は以下の通りです。
項目 |
説明 |
無効 |
自動で再読込機能を利用しません。ダイアグラムは自由に編集できますが、編集が衝突する可能性があります。 この項目を選択すると、編集中の内容がある場合自動的に保存されます。 |
7秒 |
現在のダイアグラムで自動で再読込機能を有効にし、更新間隔を7秒に設定します。 |
15秒 |
現在のダイアグラムで自動で再読込機能を有効にし、更新間隔を15秒に設定します。 |
30秒 |
現在のダイアグラムで自動で再読込機能を有効にし、更新間隔を30秒に設定します。 |
60秒 |
現在のダイアグラムで自動で再読込機能を有効にし、更新間隔を60秒に設定します。 |
停止・編集 |
ダイアグラムの編集権を取得し、自分が変更できるようにします。 |
復帰 |
取得した編集権で編集した内容を保存し、元のモードに戻ります。変更後は、再度編集モードにするまでは内容を変更できません。 |