チームライブラリ内では、投稿などに対してさまざまな操作を行うことができます。例えば、新規に項目や分類などを作成したり、既存の投稿に対して返信や削除を実行したり、内容の編集を防ぐためにパスワードを設定したりできます。さらに、投稿にモデルの一部や画像などを追加して投稿内容を補足できます。このようなさまざまな機能は、すべて右クリックで表示されるコンテキストメニューから実行します。
利用手順:
以下のいずれかの方法でチームライブラリのサブウィンドウを開き、対象の項目を右クリックしてください。
リボン |
ホーム > チーム設計 > チームライブラリ |
キーボード |
Ctrl + Alt + U |
項目 |
説明 |
新規分類 新規トピック 新規ドキュメント |
チームライブラリに新規分類, 新規トピック, 新規ドキュメントを追加します。 ツールバーの新規アイコンを押しても同じ機能を実行できます。 |
テンプレートを指定して分類の追加 テンプレートを指定してトピックの追加 テンプレートを指定してドキュメントの追加 |
チームライブラリに新規分類, 新規トピック, 新規ドキュメントを追加しますが、その際に、内容をテンプレートから引用して作成します。 |
新規トピック 新規ドキュメント 新規コメント |
選択した項目に返信します。 ツールバーの新規アイコンを押しても同じ機能を実行できます。 |
名前の変更 [F2] |
選択項目の名前を変更します。 |
パスをクリップボードにコピー [Ctrl+C] |
項目のパスをクリップボードにコピーします。項目の位置情報を文章で伝える場合に便利です。 |
リソースの共有 |
(リソースフォルダ以外が選択されている場合) 現在のモデル内のパッケージや、現在開かれているダイアグラム(の画像)・クリップボードの画像を、チームライブラリの項目の参考情報としてリソースフォルダ内に追加します。リソースフォルダが存在しない場合には、自動的に追加されます。
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現在のモデルに読み込み |
(リソースの内のXMIを右クリックした場合) リソースとして共有されているXMI形式のUMLモデル情報を、現在のプロジェクトに読み込みます。 実行すると、読み込み先のパッケージの指定ダイアログが表示され、読み込み先となるパッケージを指定します。 この機能を利用すると、チームライブラリを共有している別のプロジェクトにモデルを簡単に移動できます。 |
画像の表示 |
(リソース内の画像を右クリックした場合) 画像の表示ダイアログを表示し、共有している画像を表示します。 なお、画像を示す項目をダブルクリックすることでも表示できます。 |
クリップボードにコピー |
(リソース内の画像を右クリックした場合) 対象の画像のデータをWindowsのクリップボードにコピーします。 |
分類 'xyz' の内容を更新 トピック 'xyz' の内容を更新 ドキュメント 'xyz' の内容を更新 |
分類・トピック・項目の内容を最新の情報に更新します。 なお、現在開いているプロジェクトと異なるチームライブラリの項目を表示している場合には、常に最新の情報を表示しています。 ツールバーの更新アイコンを押しても同じ機能を実行できます。 |
最新の情報に更新 |
チームライブラリ全体の情報をプロジェクトから再取得します。 |
選択されている項目のレビュー状態をアイコンとして表示します。選択肢は次の通りです。
「なし」を選択すると、状態の情報が削除されます。 |
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未読・既読 |
下の未読・既読 サブメニューをご覧ください。 |
セキュリティオプション |
以下の3つの項目から選択できます。
パスワードを適用すると、ツリー表示内ではアイコンに!マークが表示されます。 (参考:意図しない編集を防ぐ) |
接続先 |
接続先ダイアログを表示し、チームライブラリの情報をどのプロジェクトから取得するかを指定します。 別の方法として、ツールバーのドロップダウンリストから対象のプロジェクトを選択してください。このドロップダウンリストで「接続先の設定」を選択すると、他のプロジェクトのチームライブラリ情報に接続するための設定画面を表示できます。 |
オプション |
チームライブラリ情報のオプションダイアログが表示されます。 |
削除 分類 'xyz' 削除 トピック 'xyz' 削除 ドキュメント 'xyz' 削除 リソース <xyz> |
選択項目を削除します。 なお、項目を選択して[Ctrl + Delete]ボタンを押すことでも削除できます。 確認ダイアログが表示されますので、削除する場合には「はい」を選択してください。 |
この下をすべて既読にする |
選択項目の配下の項目を一括して既読にします。 |
この下をすべて未読にする |
選択項目の配下の項目を一括して未読にします。 |
すべての項目を既読にする |
すべての項目を一括して既読にします。 |
すべての項目を未読にする |
すべての項目を一括して未読にします。 |
'xyz' を未読にする |
選択した項目を未読に戻します。 |