EA_GetMenuItems

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EA_GetMenuItems

EA_GetMenuItemsイベントはリボンからのメニューやコンテキストメニューに対してアドイン独自のメニュー項目を表示する場合に発生します。アドインから返した項目の名前がメニュー項目として表示されます。

このイベントは、Enterprise Architectがアドインメニューを表示するタイミングで、表示する直前に呼ばれます。「メニュー項目の定義」のページもご覧ください。

 

 

文法

public object EA_GetMenuItems(EA.Repository Repository, string MenuLocation, string MenuName)

 

EA_GetMenuItems メソッドには次の引数があります。

引数

方向

説明

Repository

EA.Repository

IN

現在開かれているプロジェクトのリポジトリオブジェクトです。プロジェクトの情報を取得したい場合に利用します。

MenuLocation

string

IN

メニューが呼ばれた位置を示します。以下のいずれかの値になります。

  • "TreeView": モデルブラウザ内での右クリックメニュー
  • "MainMenu": 「アドイン・拡張」リボン内のボタン、およびそのボタンをクリックした場合に表示されるメニュー
  • "Diagram": ダイアグラム内での右クリックメニュー
  • "Other": ダイアグラム以外のビューでの右クリックメニュー

 

Otherとなる例としては、以下の表示からの呼び出しがあります。

  • カレンダー
  • ダイアログ
  • 要素の一覧
  • ガントチャート
  • ビューブラウザ
  • プロジェクトビュー
  • 関係マトリックス
  • レビュービュー
  • 検索結果
  • 仕様ビュー

MenuName

string

IN

この値は親メニューの名前を示しています。トップレベルメニューの場合には、空文字列です。

 

 

戻り値

 次のいずれかになります。

 

アドインの最上位のメニュー(最初に返す文字列)の場合には、単一のメニューのみ(あるいはメニュー項目なし)にする必要があります。最上位のメニューで、複数のメニュー項目を返すことはできません。

 

 

参照: